若手注目俳優 奥平大兼、櫻井翔・勝地涼ら先輩俳優との共演に刺激「とんでもなく面白い」

TV 公開日:2021/05/02 24
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「まだあまり自分に自信はない」

演技未経験で出演した『MOTHER』では、多数の応募者の中からメインキャスト・周平役に抜擢された。日本アカデミー賞新人俳優賞、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、ブルーリボン賞新人賞、日本映画批評家大賞新人男優賞など、輝かしい結果も残した。あれから出演作品も増え、俳優としてますます磨きがかかっている。ところが、注目度とは裏腹に自己評価は控えめだ。


「まだあまり自分に自信はないです。自分が映っている映像を観るのも怖い。でもカメラの位置とか、自分がどういう風に映っているのかを気にするくらい心の余裕は多少できました。最初の頃は自分が演技するだけで手一杯だったんです」。

そう打ち明ける彼は、自身の出演作品を観るのにも抵抗があるという。「めちゃめちゃ嫌ですね(笑)。オンエアは恥ずかしくてリアルタイムでは観れないんです。録画であとから観るんですが、できなかったこととかが頭に浮かんできてしまう。自分ができているとは全然思わないので、出演した作品の放送日は朝起きた瞬間から怖いです。『今日放送だ』って」。


ネットの声は見ない「周りの意見に左右されたくない」

デジタルネイティブの17歳ながら、スマホは少し苦手。「スマホを見ると目が痛くなっちゃうんです。普段は音楽を聴いたり絵を見たり、服のリメイクをしたりしていることが多いです。スマホをいじる時間は同年代の中では少ないと思います」と打ち明ける。


ネット上の反響を見ることもほとんどない。「怖いですね。世間の人にどう思われているかというのも知っておいたほうがいいとは思うんですけど、周りの意見に左右されたくもない。知ったほうがいいこともあると思うんですけど、自分を大事にしたい」と、SNSと現実世界との間には冷静に距離を置く。


同級生から声をかけられることもあるというが、「今回のようなインタビューの記事も『見たよ』という声はありがたいんですが、どういう顔をしたらいいかわからない」と17歳らしい気恥ずかしさも顔を見せる。


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