上白石萌歌『ソロモンの偽証』高校生役で連続ドラマ初主演「新たな風を吹かせられたら」

TV 公開日:2021/05/03 12
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名実ともに日本を代表する作家・宮部みゆきが、構想に15年、執筆に9年もの歳月を経て完成させた超大作であり、ミステリーの金字塔と謳われる『ソロモンの偽証』。

2017年1月に放送し好評を博した、宮部みゆき原作『連続ドラマW 楽園』チームが再集結し、WOWOW開局30周年記念として、完全ドラマ化。原作は1990年代の公立中学校を舞台としているが、テレビドラマ版ではSNSが普及する現代の私立高校に置き換え、全8話という長編で宮部ワールドの世界観を描き出す。

前代未聞の学校内裁判を主導する高校生・藤野涼子役を演じるのは、ドラマ、映画、舞台、音楽など様々なフィールドで活躍し注目を集める上白石萌歌。2012年にWOWOW『連続ドラマW 分身』にて女優デビューを果たし、約9年ぶりの出演となる本作で、連続ドラマの初主演を飾る。


一人の同級生の転落死に疑問を感じ、大人たちの様々な思惑に翻弄されながらも“学校内裁判”で真実に迫るという役柄をどのように演じるのか。一人の転落死からはじまる不可解な出来事。動揺する生徒、困惑する保護者、体裁を気にする教師、騒ぎ立てるマスコミやSNS。一体、誰が真実を話し、誰が嘘をついているのか。謎に満ちた衝撃の真相とは?現代社会への警鐘ともいえる本作に期待しよう。


<上白石萌歌(藤野涼子役)コメント>

――本作のオファーを受けた際のお気持ち
私のデビュー作もWOWOWの作品ということもあり、勝手ながら原点のように感じていたので、このような形で戻ってこられてとても嬉しいです。『ソロモンの偽証』は公開時に映画館で観ており、同世代の役者の方々に刺激を受けた覚えがあります。今回お話をいただいて、この作品にまた新たな風を吹かせられたらいいなと思いました。

――脚本を読まれた際の感想や、今回演じられた役・藤野涼子についての印象
脚本に並ぶ言葉がどれもとてつもない熱と力を帯びていて、発することで自分が負けてしまわないかと不安になるほどでした。藤野涼子は誰よりも責任感が強く、ひとりで多くのことを背負って生きる女の子です。彼女自身をどうにか救ってあげたいという一心で藤野涼子を生きようとしました。

――役作りで心がけたことや、撮影を終えての感想
今作はオリジナルとは異なり、高校生という年齢設定で物語が進んでいきます。高校生ならではの心の機微や葛藤を繊細に表現することを意識しました。私なりの藤野涼子としてのまなざしを感じていただけたらと思います。苦しい題材ではありますが現場は常に明るく、活気に溢れていました。素晴らしいチームでものづくりができたことを心から幸せに思います。

――この映像化を通じて届けたい想いや、視聴者の皆様へメッセージ
さまざまなものが多く錯綜する中で、真実とは何か、偽りとは何か、正義とは何かを必死に問う物語です。真実に辿り着いた時、どんな光景が彼女たちを待っているのか、ぜひ見届けてください。

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