きれいな黄色のトップスを着て、カラフルなステッカーが何枚も貼られたPC。真柴(川口春奈)はバス停のベンチでSNSを更新。
見ている景色は、スマホの画面。聞こえてくるのは通知音。視聴者が観ているテレビ画面にも、真柴のスマホ画面の映える投稿がパチパチ切り替わり、課長からのメッセージ通知が飛んでくる。
そんな真柴と同じバスに乗り合わせた駿(横浜流星)が見ている景色は、車窓から見える川沿いの桜、グラウンドで汗を流す少年たち。鳥の声も、バットで打ったボールの音も聞こえてくる。
先週スタートした『着飾る恋には理由があって』初回冒頭のバスのシーンは、色鮮やかな画面の中に二人の違いが象徴的に表れていた。
思わず『MIU404』のメロンパン号を思い出してしまう駿のキッチンカー。
真柴「大変図々しいお願いなんですけど、あの、充電させてもらえませんか?」
駿 「ほんと図々しいですね」
真柴「・・・」
駿 「あ…」
真柴「あ…」
二人「ハッハッハッ…」
駿 「お!ガタンきまーす」(車ガタンと揺れる)
横浜流星が放送前に見どころと語っていた「掛け合い」が、早速楽しい。
そんな二人を含む5人がルームシェア。
“はるちゃん”こと陽人(丸山隆平)も好感度いきなり大。真柴のSNSを見て、「結構きついことも書かれてんねんや。こりゃ応援せなあかんな。フォローしよ。」かっこよくアシストを決めた後にルームライトで顔面強打。ナイスキャラだ。
“はせちゃん”(中村アン)が登場する場面では、緊張の走るBGM。
「お風呂長すぎ」と真柴の部屋のドアに張り紙。ミステリアスな雰囲気満点。
「ため息はぁ~よ」「戻ってこい!ときめき力」。
留学予定の香子(夏川結衣)の明るさや包容力は、ルームシェアメンバーにもドラマにもまとまりを与える。
真柴が思いを寄せる社長の葉山(向井理)はメガネにトレーナーのラフな姿で登場。着替え中の上半身に真柴はドギマギ。しかし当の本人はつまずいてズボンが少しずり落ちそう。抜けているところもあるが、仕事はできる。
気取ったところはなし。これは好きになってしまう向井理の火10帰還。
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