橋本環奈が明かす「一番心安らぐ時」 感情の揺れ幅を楽しんだサスペンス作への挑戦

TV 公開日:2021/03/19 32
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近藤史恵の傑作小説を映像化した『連続ドラマW インフルエンス』が3月20日(土・祝)よりWOWOWプライムで放送・WOWOWオンデマンドで配信がスタートする。


ある日、女性小説家のもとに「私と友人2人が犯した3つの殺人事件を小説にしてほしい」という女性がやってくる。友梨と名乗る女性が明かしたのは、最初の事件が起こったのは35年前の昭和時代の団地。彼女の回想から始まった高校生時代の戸塚友梨を演じるのは橋本環奈。読書好きで内気な女子高生だ。そして友梨の親友、坂崎真帆役を葵わかな、友梨の幼なじみ、日野里子役に吉川愛。3人の女性の生涯を描くサスペンスドラマとなっている。そこで主演の橋本に直撃し、役への思いや撮影エピソードを聞いてきた。





――まずは原作、脚本を読んだ感想からお聞かせください。


「私、結構、ミステリー作品は好きで読むんですけど、ただのミステリーではないというか。人を殺してしまう流れなどがとても緻密に計算されていて、伏線の回収がスカッとする物語だなって感じました。そして私が友梨を演じるにあたり気になったことは、真帆と里子は誰が演じるのかってこと。やっぱり、真帆と里子は作品のキーとなる人物なので誰と一緒に演じることができるのか、とても楽しみでした」


――真帆と里子を演じたのは、葵わかなさんと吉川愛さん!


「2人の配役を聞いて益々楽しみになりました。2人がどういう真帆と里子を演じるんだろうってワクワクしていたんですが、実際に3人のシーンを初めて撮ったとき、こんなにも3人の関係性が浮かび上がるんだってびっくりしたんです。勝手な思い込みなんですけど、2人とは相性がいいんじゃないかなって思いました(笑)」


――今回、演じられる戸塚友梨はどんな女の子ですか?


「友梨ってすごく地味な女の子なんです。実は彼女みたいな役を演じるのは初めてで。高校生、大学生と成長していくんですが、彼女が人を殺してしまうことに意外性があるように感じました。たぶんですけど、もしニュースになったら、近所の人から“あんなことをする子だとは思いませんでした”と言われるタイプの子なんです。そんな友梨のキャラクターが真帆と里子と関わることで、どう変化していくのか。離れていったはずなのに離れることができない3人の関係性が不思議だなと思いつつ、演じていました」


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