1996年に放送された特撮番組『ウルトラマンティガ』の25周年を記念したフィギュア「S.H.Figuarts(真骨彫製法)ウルトラマンティガ」の制作が決定し、2021年3月8日(月)より予約受付を開始する。
3月6日(土)からは1996年に『ウルトラマンティガ』の主役(マドカ・ダイゴ隊員)を演じた長野博が出演するTVCM、3月5日(金)からは長野が25年振りにウルトラマンティガに再会して感動した様子を収録したWeb動画が公開される。
「S.H.Figuarts(真骨彫製法)ウルトラマンティガ」は、ヒーロー本来の存在感とフィギュアとしての自然な可動の両立を追求した新造形技術「真骨彫製法」を用い、当時のスーツアクター権藤俊輔氏の体をスキャンするなど、造形・可動・監修・彩色まで各所徹底的にこだわって作られた、BANDAI SPIRITSコレクターズ事業部が誇る可動フィギュアの最高峰ブランドとなっている。
CM撮影では、コロナ対策が施された撮影現場に長野が登場。当時のスーツアクター権藤も加わった企画説明時には、子供の頃のティガへの想いを話す企画スタッフらと共に当時の想い出話で盛り上がった。撮影が開始され、ティガと初対面した際にはディティールにも拘ったフィギュアを手に取り、感慨深く見つめる姿や出来栄えについての深いコメントが印象的であった。
CM撮影の終盤「かつてティガになった君たちへ…ティガーーー!!」と叫ぶシーンでは、25年前のダイゴ隊員を彷彿させる見事な迫力のある演技に驚かされた。子供の頃にティガを見ていたスタッフ達の目の輝きに見守られながら、終始和やかな撮影現場となった。