『ボス恋』上白石萌音の10秒、第1話との共通点で見る玉森裕太のプロポーズ

TV 公開日:2021/03/06 195
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第3話以来、久しぶりに流れたロングバージョンのオープニング映像。第8話放送後、なんだか無性に第1話を観返してみたくなった。



2日に第8話が放送された「ボス恋」こと『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系、毎週火曜よる10時~)。ファッション雑誌「MIYAVI」の編集部を舞台に、平凡女子・鈴木奈未(上白石萌音)が、ドS編集長・宝来麗子(菜々緒)とその弟で“子犬系男子”の潤之介(玉森裕太)に振り回されながら、仕事と恋に奮闘するラブコメディ。「可愛かった」「キュンキュンした」「美しい」「泣ける」「急展開」「複雑」「気持ちがごちゃまぜ」…ジェットコースターのように感情が上下した第8話だが、あえてここで第1話と照らし合わせながら観てみると、共通点の多さに気付く。しかし共通点が多いからこそ、違いや変化が浮き彫りになり、そのすべてが、ラストの奈未の表情の変化に凝縮されていたのではないかと思えてくる。



「鈴木、表に車の手配」。麗子(菜々緒)から奈未への指示は変わらない。しかし状況は全く違う。第1話で「安定してそう」と思われた音羽堂出版は、第8話では吸収合併という最大の危機を迎えていた。

MIYAVI存続をかけてのコラボプロジェクトが進んでいたが、週刊誌に麗子(菜々緒)のパワハラ疑惑の記事が載ることがわかり、一時ストップしてしまう。


初めて原稿を任されたことを嬉しそうに話すまでに仕事への気持ちが変化した奈未(上白石萌音)。

第1話では「何の信念もない、衝動もない、人並みの根気すらない」と言われてしまったが、「今のままでいたい」とMIYAVI存続への願いを口にし、行動に出る。第1話で白いコートを着て土下座したのは麗子。第8話では奈未が白いコートを着て土下座。


「あなたがしゃべっていいのは、わたしが許可した時だけ」。第1話でも麗子から「あなたがしゃべっていいのは、わたしに質問された時だけ」というセリフがあった。奈未は繕うのではなく、ありのままの麗子とのやりとりを見せることで、コラボ相手の不安を払拭した。

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