柄本明 撮影後インタビュー
Q:CMでは衣装を着て、悪役での出演となりましたが、撮影を終えての感想を教えてください。
こんな格好は初めてですね。僕の世代で言うと、プロレスラーの「獣神サンダー・ライガー」ですかね。(笑) ライガーもこんな肩パットみたいなものをしてたんじゃないかな。(笑)(CM内で巨大な悪役として、自身の顔が画面目一杯に映る演出について)こういうのも初めてだったんで。興味深く、(CMでの)悪役は初めてだったので、どんな風になるのかなとといった感じでやってまいりました。
Q:今回、初共演となる上白石萌歌さんとは、別々での撮影となりましたが、萌歌さんに対してどんな印象をお持ちでしょうか?
とても和む感じですよね。ポワポワッとしていて、そこが萌歌さんの個性なんでしょうけど。(“偉大なる父”という印象について)いやぁ~、もうおじいちゃんだからね。(笑)
Q:コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えましたが、自宅ではどのように時間を過ごされていますか?
散歩しています。ずっと前からそうなんですが、喫茶店に行っています。それと、近所に子どもの家があるので孫の顔を見に行ったりしています。
Q:本CMではインターネット契約に関するイラモヤを描いていますが、日常生活の中で最近イラッとモヤッと感じたことがあれば教えてください。
このコロナですよね!毎日、(感染者の)数が何人も。また、日本の経済の問題であるとか。まだまだ(この状況が)続くんでしょうけど...。
Q:本サービスは「ネットのミカタ。」という名称ですが、柄本さんにとって“ミカタ”になる方はどなたですか?
やっぱり、家族じゃないかと思います。あと、ずっと劇団をやっていますから、劇団の仲間とか。事務所の人達とか。
Q:本CM公開の3月は新年度を迎える季節ですが、新生活に向けて挑戦したいことがあれば教えてください。
料理できるようになりたいな!(笑) だけど、結局しないんですけどね。後片付けなんかはするんですけどね。あと、やっぱり芝居やっていますから、劇団の仲間たちと小さな芝居でもやりたいですね。
Q:CMをご覧の方に、メッセージをお願いします。
今度のやつは、僕は悪役をやっております。非常に大きくなっております。(CMでは)悪役をやるのは初めてです。一生懸命やりましたので、是非見ていただければと思います。