「よかった…誰も死ななくて」
その言葉に、たった“7秒”に、込められた思いに心震わされる。
正義感は強いが、慌てん坊で空回りの刑事・望月彩子(綾瀬はるか)と、頭脳明晰だがサイコパスでシリアルキラーの経営者・日高陽斗 (高橋一生)の魂が入れ替わってしまう、日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』 。
※以下第6話ネタバレあり
※<>は入れ替わった後の人物名
【第5話振り返りはコチラ】高橋一生&柄本佑「おじさん同士だけど…」愛しかない超絶演技に涙
様々な考察が飛び交った第6話。その複雑な展開にSNSでは「え?どゆこと??」「もう最後までわからない気がしてきた。。すごいな天国と地獄…」「もう森下脚本だから考察してもその上をいくんだろうな〜〜」と降参の声も続出。「あーーーもう分からん!何もかも分からん!でも別に分からなくてもイライラしない!!分からないのが心地良い!!掌の上で踊らされてるのが心地良い!!なんだこのドラマは!!もうどうにでもしてくれ!!私を翻弄してくれ!!!このドラマ大好き!!!」と『天国と地獄』中毒に快感を覚え始める視聴者も。
彩子<日高>は、また別の誰かと入れ替わっている?なぜ殺しを?誰かの指令で?―――ストーリー上どうしても彩子<日高>側に考察の目が行きがちだが、第6話で印象的だったのは、日高<彩子>演じる高橋一生が“7秒”で魅せたシーン。