広瀬すず ラップバトル初挑戦で共演者から絶賛、宮沢氷魚「相当見どころ」

TV 公開日:2021/02/16 15
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女優の広瀬すず、俳優の宮沢氷魚が15日、オンラインで行われたWOWOWのドラマWスペシャル『あんのリリック-桜⽊杏、俳句はじめてみました-』の完成発表会に文晟豪監督とともに出席した。


ドラマは堀本裕樹氏の青春グラフィティ小説が原作。友達がおらず日々のささやかな楽しみが匿名でラップのリリック(歌詞)を考えることの芸大生・桜木杏が、俳人であり広告代理店のコピーライターでもある連城昴と出会い、俳句の世界に興味を持ち始める…というストーリー。杏は広瀬が演じ、「ドラマW」初主演を飾った。


本作でラップバトルに初挑戦した広瀬だが、当初は「ラップの技術を求めるなら私じゃないほうがいいですと言った」と不安も。しかし、対戦相手を演じる板橋駿谷とは「朝ドラ(なつぞら)で同級生役でプライベートでもすごく仲良くさせてもらっていた」といい、「あっちは普段からラップ大好きだったので私も負けじと頑張って挑戦しました。杏が感情的になるシーンでもあったので言葉をぶつけてみたくなった」と撮影を振り返った。


広瀬のラップバトルを見守っていたという宮沢は「いや、本当にすごかった。鳥肌たちました」と絶賛。「ほかにもラップシーンあるんですが、どれも素晴らしくて。初めてだと思えないくらい。普段からラップやっているんじゃないかっていうくらい。(ラップシーンは)相当見どころですね!」と太鼓判を押した。また、共演の夏川結衣からも「リハーサルの時点で泣いた。感動した」とラップを褒められたといい、広瀬は「そこで一気に安心した」と自信をつけたようだった。


ラップと俳句を融合した新感覚の作品となるが、広瀬はオファーを受けた時「どういう作品になるんだろうと思った。ラップと俳句は自分から発信することは一緒だけど、かけ離れている」と感じたが、撮影を終えた今「感じたことなかった景色を感じた感覚。撮影はすんなりと入っていけました。言葉の重要さをこの作品を通して感じることができた」と充実の表情。


宮沢は「コピーライターの難しさを改めて知った。宣伝の文言をストレートに考えて人の目に焼き付くようにする仕事ですが、この作品に参加する前は自分にもできそうな気がしていました。いいこと書けそうと思ったけど、この仕事はスランプになったときにどん底まで行く。生み出す仕事というのは、自分が何か考えて答えを出さないと先がない」と実感を込める。俳優との共通点を聞かれると「みんなが助けてくれるわけじゃないですし、自分を信じて持っている力で完成させないとけないお仕事なので、それは近いですね」と語った。


イベントではバレンタインをテーマとした俳句を発表するコーナーも。広瀬が「この想い散ってなくなれチョコ桜」と詠むと、会場は微妙な雰囲気となり「私の句はこういう反応されちゃうんですよ(笑)。この句ができたときマネージャーさんのドヤ顔で言ったんですけどね…」と苦笑い。「思いが届かなかった句。やけになっている感じです」と照れながら説明した。


一方、宮沢の句は「ウキウキとその人待つやバレンタイン」。「どストレートに気持ちを伝えたいと思ってこれにしました。2月になるとワクワクが芽生えてくると思うのですが、僕も学生の時ドキドキした。その気持ちを思い出して句にした」とした。


2月27日に前編、3月6日に後編がWOWOWプライムにて放送される。ともに午後9時よりスタート。ドラマの題字は広瀬が書いたもので、「習字でも書いたし、クレヨン、筆ペンとか色んなもので試して書きましたね」と話していた。



「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」

前編:2月27日(土) 後編:3月6日(土) よる9時放送・配信
※2月27日(土)よる10時30分からWOWOWオンデマンドで前後編一挙配信!【無料トライアル実施中】

※本記事は掲載時点の情報です。