今夜9時放送となる藤原竜也が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』。このドラマは、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原竜也)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処する。
2月9日放送の第5話では、男子バスケットボール部のいじめを発端に、いじめの加害者だった生徒が半グレ集団に拉致され暴行を加えられるという事件にまで発展した。生徒を取り戻すために嶋田と三枝(山田裕貴)が半グレ集団のアジトに乗り込みバトルを繰り広げる激しいアクションシーンに、SNSでは「カッコいい」「見ごたえがある!」「スカッとする」などのコメントが投稿された。藤原がイチオシしていたアクションについては「予想通りのすごいアクション!」「やはり、藤原竜也は決めるところ決めてくれる」などのコメントが投稿された。
また、山田の「ヒーローキック!」というセリフに、山田自身の俳優デビュー作となった『海賊戦隊ゴーカイジャー』でのゴーカイブルーをほうふつとさせ「ヒーロー再来!」「ゴーカイブルーだ」などのコメントでSNSが沸いた。また、いじめられた生徒のアレン(川村ジーモン凜一朗)がいじめた西田(池田優斗)を救うため、横転したバイクから漏れたガソリンについた火を飛び越え助けにゆくシーンでは「感動した」「めちゃくちゃアレン良い奴だ」などの感動コメントが多く寄せられ、SNSではトレンド1位となった。
そして今夜、第6話放送を迎えるこのドラマのみどころについて、泉澤祐希と須賀健太のコメントが到着した。
泉澤演じる柴田透は赤嶺中学社会科教師。バスケ部のOGだった浅村と行動を共にすることが多い。また、劇中で3年生の副担任となったことで、張り切りすぎて空回りするものの、めげない明るい存在であることから、教師の中では“癒し系”の存在となっている。須賀が演じる新津清は赤嶺中学の英語教師。学生時代は演劇部一筋だったが卓球部の顧問となった。柴田とは同期で小中高も同じだったため、気の置けない仲だ。
そんな2人に6話のみどころを聞くと、泉澤は「今回は、ベテラン教師が新米教師に仕事をふることで残業が続くブラック職場がテーマです。学校に限らず、会社でもどこでもブラック職場と考えられる職場はあると思いますので、ブラック教師たちの問題をスクールポリスはどう解決するのか? 自分ならどう解決するかを想像していただければと思います」と話した。須賀は「今回は、僕が演じる新津先生がベテラン教師に仕事をふられるブラック職場の話になります。実際に同じ境遇の方もいるかもしれない。身近なところで起きている問題なので注目してください!」と話した。
そして、元恋人・小川香里(明日海りお)の死に関係する人物・岡部昌浩(遠藤雄弥)の居場所を突き止めた嶋田。ついに岡部に接触し、真相を追究する。