『天国と地獄』高橋一生&柄本佑「おじさん同士だけど…」愛しかない超絶演技に涙

TV 公開日:2021/02/17 242
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その立役者が、陸(柄本佑)だ。日高と魂が入れ替わってからの初接触だった2人。しかもこの回、TVer副音声付限定配信の担当を柄本佑と溝端淳平がしており、柄本は、撮影中の裏話も積極的に語ってくれている。


犬の散歩をするバイトのシーンで「ワンちゃんがめっちゃいい子で、撮影がスムーズでした」


彩子の「そもそも分かりにくい顔だし」とのモノローグに対して「これ台本読んだときから思ってたんだけど失礼だよね(笑)」「俺の顔分かりにくいかなあ」といじける柄本に「いい意味でミステリアスってことですよ」とフォローする溝端。


彩子との食卓のシーンについても「毎回、料理のシーンで一口も食べれてないんだよね」とシレっと料理にありつけていないことを愚痴ったり…。


かと思えば、陸が出ていった部屋を見て「ここは壊したくなかったんですけどね…」とつぶやく彩子<日高>のシーンでは「台本読んでて印象的だった」「日高にもこんな一面あるんだ」としんみり。


陸が師匠の家へ避難した場面でも「こういう(ボロボロの部屋の)セットとか見ると師匠の人生とか見えてきますよね」「実際にある(部屋の)ところでのロケだったけど」と裏話を披露、段ボールで寝る二人が映し出されると「段ボールかけると本当に暖かかった」など実用性も教えてくれている(他、聞きどころ満載なのでぜひ副音声配信をチェックしてほしい)。


中でも、特に印象的だった発言は「見た目おじさん同士だけどね」。

そう、話がそれたが、今回の見どころは日高<彩子>と陸のシーン。


「そうそう!これこれぇ~!!」

日高<彩子>が陸に魂が入れ替わったことを告白すると合点がいったようにすんなり信じた陸。「最近の彩子ちゃん、キレないし、暴れないし、部屋綺麗だしさ~」と愛ある(?)ディスりに、おしぼりを投げつけられようとも「これが彩子ちゃんだよぉ!」と嬉しそうな表情(陸、ドM?)。対照的にふくれっ面の日高<彩子>だが、それでもどこか嬉しそう…。八巻のときとは違う素直になりきれない乙女らしさ。


日高<彩子>が、刑事として諦めていない姿に「彩子ちゃんって本当に刑事なんだね」と感心する陸に「何言ってんの」と思わず微笑みあう二人、このわずか10秒ほどのシーンで醸し出される“2人だけの空気感”。


「見た目おじさん同士だけどね」と柄本に言われて、ハッとする。男同士が演じているはずなのに、本当の男女にしかみえない。この空気感を生みだす2人の力量たるや。(それにしてもマフラーに顔をうずめる高橋一生可愛すぎる…)。


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