浜辺美波 “再デート申し込み”の熱演に心打たれる、岡田健史の切ない繊細演技にも注目

TV 公開日:2021/02/10 19
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別の日、空(浜辺)は光(岡田)をアルバイト先のおだやに誘い、光が構想を練っていた漫画のイラストを見せる。光は「漫画一緒にやってくれるの!?忙しいんじゃなかったっけ!?」と大喜び。空は“初デート鼻毛事件”が実はつけ鼻毛だったことや、渉(東)から忘れられない人がいると打ち明けられたことを話し、そのことを思い出すとぐるぐるしてしまうから漫画を描いてみたとぶっちゃけるのであった。


空の話を聞き光は「なんで“好きな人”って言わないんだろうね」「昔の彼女とかだったら忘れてもいいじゃん」と渉が“忘れられない人”と表現したことを疑問に思う。それに空も同意し「それ細かいし鋭い。君、恋愛のプロ!?」と納得の表情に。


その時タイミング良く、渉も昼食を食べにおだやに訪れる。光が渉に「今日は鼻毛つけてないんですか?」「忘れられない人って誰なんですか?」と超直球で質問を投げかける。すると渉は「彼女でも、好きな人でもないんです。忘れちゃいけない人…」と切り出し、渉が小学校時代可愛がっていたウサギの面倒を見ていた女の子の話をする。


渉は幼い頃事故で両親を失っており、ウサギとその女の子が“家族のような存在だったら”と考えるようになり、その子と結婚の約束をしたことと、ウサギ小屋の前でその子と手をつないだ感触が忘れられず心に留めていると告白するのであった。


彼女でも、婚約者でもない渉の“忘れてはいけない人”の話を聞いた空は、渉に“忘れてはいけない人”がいるのと同様、空にとっても渉が忘れられない人であることを告げ「私ともう一度デートしてもらえませんか。つけ鼻毛なしで、嘘のデートじゃなくて本当のデートを」と震える声で告げ、自分から渉に一歩踏み込むのであった。


空は渉とのやりとりで一貫して「子供扱いしないで!」と言っているのが印象に残るが、その“子供扱い”からの脱却が渉への告白であり、これまで恋愛経験がなかった空にとって、初めて自分から相手に一歩踏み込んだシーンだったのであろう。震えながら一生懸命話す浜辺美波の心のこもった熱演に、観ている方も心打たれてしまう。


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