杉野遥亮が“リアルな小学三年生”を演じることで話題のドラマ『直ちゃんは小学三年生』の第3話が22日に放送。男らしさ・女らしさに疑問を抱く杉野演じる直ちゃんに「人類全員直ちゃんになろう……」と反響が寄せられた。
『直ちゃんは小学三年生』は、純粋で真っ直ぐな小学三年生・直ちゃん(杉野)、金持ちで頭のいい少年・きんべ(渡邊圭祐)、貧乏でガサツな少年・てつちん(前原滉)、心優しい泣き虫な少年・山ちょ(竹原ピストル)の4人の「小学三年生」がクスッとさせる、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマ。
直ちゃん・きんべ・てつちんたちがゴミ拾い当番であったある日、ふざけて遊ぶ3人を見かねた鎌田(堀田茜)が「ちょっと男子〜!ちゃんと掃除しなよ!」と怒り心頭で登場する。ところが彼らは聞く耳一切持たず。「出た女子うざ!」「掃除なんて女の仕事だろ!」と言い返す男子たちに、鎌田は「これ以上サボったら先生に言うから!」と言い放つ。3人は焦り「はぁ、チクんじゃねぇよ!」と止めるが、鎌田は「だったら掃除しなよ!」と怒りに声を震わせる。
堀田の演じる小学三年生女子のリアリティに、ネット上には「でたー(笑)ちょっと男子ぃー!」「ちょっと男子!!はあるある」「こういう女の子いた」「正義感強い女子いがちwwww」と共感の声が続々。掃除をサボる男子とそれを注意する女子というシチュエーションに視聴者は「チクるに敏感」「男子掃除しないあるある」「茜ちゃんの気持ちめちゃめちゃわかる~」と“小学生あるある”を楽しんでいた。
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