『天国と地獄』高橋一生「なんでこんなことに…」の言葉がこだまするラスト5分の裏切り

TV 公開日:2021/01/19 81
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序盤から彩子も、日高もキャラクター付けが非常に明確だ。


善:正義、正論の彩子

悪:サイコパス感満載の日高



分かりやすい構図に加え、セクハラ発言連発、自分の手を汚してでも手柄を上げる彩子のライバル河原三雄(北村一輝)、彩子とは正反対で、競争心が全くない後輩でバディの八巻英雄(溝端淳平)、フワフワしていてどこか掴みどころのない彩子の同居人渡辺陸(柄本佑)と、色濃いキャラクターの面々。そして、テンポ良く進むストーリー。善が悪を打ち負かす、痛快な刑事ドラマ。視聴者を魅了するには必要不可欠なピースが全揃いだ。


なのに…なぜか感じる違和感。

河原の言葉がこだまする。

「なんやその顔」

「ほんまの正義感は誰がどうやって捕まえたかて、まずよかった思うやろ」

「それなのにお前の恨みがましい顔は何なんや」


「それがお前の正体か」

「お前にあるのは正義なんかじゃない」


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