山田裕貴の絶妙な“中庸”『ここは今から倫理です。』で魅せるバランス感覚の妙

TV 公開日:2021/01/18 25
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そんな高柳先生に教えを乞う生徒たちも、なかなかインパクトのある面々が揃った。第1話でストーリーテラーを務めた谷口恭一役の池田優斗は、5歳から芝居を始め、数々の映画やドラマに出演している期待の若手。おなじく第1話で寂しさから男子に体を許してしまう逢沢いち子を演じた茅島みずきは、過去に数多くのスターを輩出した「ポカリスエット」のCMで瑞々しいダンスを披露しているアミューズ期待の新人だ。


ほかにも、高崎由梨役の吉柳咲良は、第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」のグランプリを12歳という歴代最年少で受賞、都幾川幸人役の板垣李光人は、現在公開中の映画『約束のネバーランド』で浜辺美波や城桧吏と共に、物語の中心となるノーマンを演じ、そのユニセックスな魅力が話題になるなど、今後どのような形で山田と絡んでいくのか楽しみだ。


第2話では、シングルマザーの母親の帰りが遅いため、仲間たちと夜中まで遊び回っている生徒・間幸喜(渡邉蒼)が、授業中いつも寝てしまっていることに対して「倫理」を説く高柳先生の授業が展開する。絶妙な中庸からスタートした高柳先生が、一筋縄ではいかない生徒たちと接することで、どちらの方向に振れていくのか……。じっくりと堪能したい。


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【第2話あらすじ】

授業中いつも寝ている間幸喜(渡邉蒼)。幸喜の母親はシングルマザーで仕事から帰ってくるのは毎晩遅い。家に帰っても誰もいない自由な時間で、幸喜は仲間たちと夜中まで遊び歩く日々を送っていた……。倫理教師・高柳(山田裕貴)は授業で「自由であることは幸せなことか」をテーマに生徒たちに対話をさせる。そこでも寝てしまう幸喜に、夜に電話を下さいと自分の携帯番号を記したメモを渡す高柳。戸惑いながらも、幸喜は孤独な深夜に電話をかけてみることに。高柳は自由な生活がどこか不安なのではと問い「不安は自由のめまいだ」というキルケゴールの言葉を説く……。 


【よるドラ】ここは今から倫理です。 
第2話:1月23日(土)   23:30~23:59   NHK総合

©NHK


文:磯部正和


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※本記事は掲載時点の情報です。

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