1月8日から放送がスタートするテレビ東京ドラマ25『直ちゃんは小学三年生』。主人公・直ちゃん演じる杉野遥亮と、直ちゃんの同級生・きんべ扮する渡邊圭祐に話を聞いた。
本作は、小学校三年生の直ちゃん(杉野)、金持ちで頭の良い少年・きんべ(渡邊)、貧乏でガサツな少年・てつちん(前原滉)、そして泣き虫の山ちょ(竹原ピストル)の4人が、大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりする姿が、ややブラックな視点を通して描かれるヒューマンコメディ。
杉野が今作で演じるのは、まさかの小学三年生という奇想天外な役柄。オファーを受けたときは「やったー」と思ったというと、ちょうど「小さいときに思い描いていた大人ってなんだったんだろう」と疑問に思っていた時期だったと明かす。だからこそ、本作を通じて「いろいろなことが発見できるかも」と興味津々で作品に臨めた。
一方渡邊も「このぶっ飛んだ設定がめちゃくちゃ面白いと思った」と胸の内を明かすと「こういう役を得る機会はなかなかもらえることはないだろうな」とウキウキで現場に向かったという。
大の大人が半ズボンにランドセルというビジュアルは度肝を抜かれるが、杉野は「逆にすごくわかりやすいので、衣装を着れば自然とスイッチが入る」と述べると、渡邊も「小学生なので、とにかく楽しく」を心掛けた。
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