山崎賢人、土屋太鳳 W主演のNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』のシーズン2の制作が決定した。
原作『今際の国のアリス』は、2010年から2016年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」にて、2010年から2015年まで連載された麻生羽呂原作の大ヒット・サバイバル・サスペンスコミック(全18巻)。2020年10月からは、新章となる『今際の国のアリスRETRY』が「週刊少年サンデー」にて連載されている。人生に夢や生き甲斐を見出せず曖昧に生きてきたアリスと、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギが、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で共に信頼を築き、「生き延びる」ために理不尽な現実に挑む姿を壮大なスケールで描く。
シーズン1ではW主演の山崎賢人、土屋太鳳に加え、本作を支える豪華キャストには、村上虹郎、森永悠希、町田啓太、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、栁俊太郎、渡辺佑太朗、水崎綾女、吉田美月喜、阿部力、金子ノブアキ、青柳翔、仲里依紗といった個性豊かな実力派俳優陣が集結している。この度、配信直後から大きな話題となり、早くも続編の制作が待ち望まれている『今際の国のアリス』のシーズン2の制作が決定した。
今月12月10日に全世界独占配信された本作は、日本国内のメンバーが作品を選んで視聴した回数に基づく総合TOP10で1位を獲得。また韓国、台湾、香港、タイなどアジア諸国に加え、フランス、ドイツ、イタリアなどヨーロッパ諸国、サウジアラビア、モロッコ、ジャマイカなどの世界約40カ国・地域で総合TOP10入りを果たし、これまでに“もっとも世界に見られた日本発の実写オリジナル作品”となった。海外レビューサイトのRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)ではオーディエンススコア96%(2020年12月22日時点)、最も人気のあるTVシリーズ1位(2020年12月16日時点)、IMDBではスコア8(2020年12月22日時点)を叩き出し、SNS上でも一気見するファンが続出。すでに続編を望む声が世界中から寄せられている。
米メディアのReadySteadyCutは「洗練されエネルギーに満ち溢れていてイッキ見向きの作品」「多様性のある登場人物、“げぇむ”の興奮が見る者を惹きつける」と没入感の高さを評価。またシンガポールのYahoo Lifestyleでは「一体どのようにして空っぽの渋谷を撮影したのか。通りは封鎖されたのか、それとも早朝深夜に撮影されたのか、はたまたCGなのか。何れにしてもこれは偉業である」とその破格のスケールやクオリティの高さが話題を呼んでいる。絶賛の声は日本の各界の著名人からも寄せられており「本当に全くもって容赦なく僕らの心をえぐってくる」(山崎貴・映画監督)、「重い名言、秀逸な絶望、一流のアクション、納得する理。何度も心臓を素手で鷲掴みされた」(粗品・お笑い芸人)、「呼吸をする事を忘れるくらいの緊迫感と衝撃の連続」(尾上松也・歌舞伎俳優)など、盛り上がりを見せている。