『恋あた』森七菜&中村倫也の激甘な最終回に詰め込まれた軌跡、明日を待ちわびて

TV 公開日:2020/12/24 418
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甘く、すべてを回収していった。
雪が舞い散るなか、明日を待ちわびて…


ドラマ『この恋あたためますか』(通称:恋あた、TBS系)がついに最終回を迎えた。SNSでは「キュンキュンが止まらなかった」「幸せな気持ちになれました」「ご馳走様でした」「何回も観ちゃう」と大興奮のコメントで溢れ返った。タガが外れたように、甘いシーン詰め合わせとなった最終話。何度も“追あた”(=もう一度『恋あた』を観ること)したくなるシーンの中に、『恋あた』の魅力もぎゅっと詰まっていた。記事も甘々で詰め込んでみます。(最終話ネタバレあり)



今年のクリスマスは誰と過ごすのか。樹木(森七菜)が、まこっちゃん(仲野太賀)に返事をしようとしていたところに浅羽(中村倫也)の割り込み告白。「何回も何回もあきらめて、やっとよ!やっと次に進もうと思ってたのに。デリカシーがなさすぎ!」樹木が頭でそう思っても、恋心は止められない。


どんなに気持ちに蓋をしようとしても、ハプニング床ドンにはドキドキするし、樹木が一生懸命作っているクリスマスケーキは“クリスマスが嫌いな人も幸せになれるケーキ”。幼少期にクリスマスが嫌いになってしまった浅羽のことを想って作っているのだ。


浅羽は取材を受ける場面(第5話)で、樹木について「自分が作ったもので誰かを幸せにしたいと、本気で思っている。その想いに嘘がない」と語った。樹木は嘘をつけない。それは一話から同じ。自分の気持ちと会社の方針が合わなければうまく立ち回れないし、前を向けばまっすぐに突き進む。


そんな樹木を一途に想ってきたまこっちゃんは、樹木の本当の気持ちを分かっていた。なかなか切り出せない樹木に「ひるむなよ!俺なんかに気遣うなよ!」と自分がフラれる状況でさえ、樹木の背中を押す。


「ごめん、わたし、社長が好きです」


「拓兄のところに行きな。」


このシーン、「2人とも演技が上手すぎてもらい泣きした」「なんて綺麗に泣く子なの…」という声も上がったように、森七菜の頬を美しい涙が何筋もつたい、それに対し仲野も一筋の涙を流す。そして温かいまこっちゃんスマイルをつくって送り出す。嘘のない樹木と、どこまでも優しいまこっちゃん。恋人にはなれなかったが、多くの視聴者をキキマコカップル推しにさせた二人の究極のシーンだったのではないだろうか。



気持ちを整理して誠意をもって答えた樹木と、樹木のクリスマスケーキの企画書を見た浅羽。中村倫也がこのドラマの胸キュンシーンとしてあげた、「私が食べる。できることなら、その(社長がべてもらえなかった)ケーキ、全部私が食べる」と言った樹木の顔も浮かぶ。里保の優しい笑顔にも見送られ、走り出した二人は激甘一直線。


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