波瑠＆松下洸平『#リモラブ』3つの恋の行方は…？“全員応援したくなる”魅力的な登場人物たち

青林は彼女として美々を紹介するが、典子は「結婚話を断るために恋人のフリをしてもらったんでしょ？」と美々のことを疑う。美々はその誤解を解こうとするが、典子は「風一には雪ちゃんの方がお似合い」とピシャリ。典子の話に落ち込む美々だったが、青林は「結婚は彼女以外考えられない。お似合いかどうかは僕が決める」とキッパリ伝え、典子を納得させるのであった。

しかし、美々はこの結婚騒動の中、円形脱毛症になってしまう。青林と美々はSNSでのやりとりを卒業したはずだったが、美々は「クリスマスまで3回だけOK」というルールを作り、円形脱毛症になったことを打ち明けようとする。しかし「今日はどうもありがとう。大好きだよ」としか送れず、結局打ち明けることができなかった。

そんな時、五文字順太郎（間宮祥太朗）が仕事でトラブルを起こし、美々は急遽会社へ行くことに。五文字は急いで駆けつけてくれた美々に感動する。ちょうどその時、五文字はマスクかぶれを起こし、マスクを着用していなかった。

五文字のために美々は肌に優しいマスクを渡そうとするが、五文字は「僕マスクしちゃうと美々先生に近づいちゃいますよ？近づいて『大丈夫？』って言っちゃう。『無理してないですか？』って聞いちゃう。距離あった方がいいですよね。それともマスクしてもいいですか？」と言い美々に近づこうとするが、ちょうどタイミングよく八木原がその部屋に入ってきて「聞いてくださいよ！僕、プロポーズ断られたんですよ！」と衝撃の一言を言い放った。八木原は美々と五文字の気まずい空気をすぐに察し、さらに3人はなんとも言えない空気になる…というラストで第8話は幕を閉じた。