「くらげバンチ」(新潮社)で連載中の大ヒットコミックをドラマ化。極道のスーパー専業主夫・龍を玉木宏が演じる日曜ドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系)の第3話が25日に放送された。
仕事から帰ってきた美久(川口春奈)を労り、向日葵(白鳥玉季)が通う小学校の前で交通整理をするなど、主夫業に励む毎日を送っていた龍(玉木宏)。そんなある日、向日葵の学校でPTA会長を務める千金楽(鈴木浩介)が“理想の父親”としてテレビ出演しているのを見た龍は、自分も理想の父親になりたいという思いから、PTAに入りたいとPTA会議中の千金楽に直談判する。
ところが、年度の途中でPTAに加入することはできない。龍の気迫に押された千金楽は龍と兄弟盃をかわし、2人は「兄さん」「弟」と呼び合う仲となり、視聴者を「学校で兄弟盃を交わすなwww」「PTAって盃を交わして入るものなのね」「わけわかんなくて面白い」と笑わせた。
会議で話し合われていたのは、近々開かれるハロウィンのお楽しみ会のこと。お楽しみ会に協力すると宣言した龍は、雅(志尊淳)やゆかり(玉城ティナ)のアドバイスを受け、仮装に挑戦することにした。
ところが、ハロウィンがどういうものかわからない龍は、仮装の方向性が常識ハズレ。自宅では“重傷のヤクザ”をテーマに、体中に刃物を突き立てられ血を吐く仮装を披露するも、向日葵に悲鳴をあげられ、美久には「この大馬鹿野郎!」と突き飛ばされてしまう。