女優の波瑠が主演を務める『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』の第2話が今夜放送される。
本ドラマは、しばらく恋愛からご無沙汰だった産業医の主人公・大桜美々(波瑠)が、ひょんなことからSNSで出会った相手に恋をしてしまうというラブコメディ。
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ドラマ内では、コロナ渦の日常が描かれており、登場人物たちは皆マスクを身に着け、産業医の美々が「ソーシャルディスタンス」を保ったコミュニケーションの取り方や、“マスクの捨て方”を社員たちに指導をしている姿が描写されている。その様子は、我々の日常生活では“新しい生活様式”として見慣れた光景となっているが、それをドラマで見るのは新鮮な気がして新しさすら覚えてしまう。
第1話冒頭の舞台は春。会社では歓送迎会や新人を迎える準備を行っている中、コロナウイルス感染対策のため、美々の会社も在宅ワークになり、必然と他人とのコミュニケーションは減っていってしまう。自粛のさみしさや疲れが募っていくころ、美々はひょんなことからはじめたオンラインゲームで出会った“檸檬”という人物にメッセージを送るところから恋物語はスタートする。美々のメッセージに檸檬が返信したことから、在宅ワーク中、毎日檸檬と5分だけメッセージのやりとりをすることが美々の日課になっていた。
そして緊急事態宣言が開けると、美々の会社は在宅ワークから出社勤務に変更に。そのタイミングで、檸檬からメッセージが来なくなってしまい、美々はやきもきした日々を過ごしていたが、ある日、檸檬から写真付きでメッセージが届く。そのメッセージに添付されていた写真は、美々の会社の屋上から見ることが出来る景色だったため、美々は「“檸檬”は社内の人間…!」と驚き、急いで屋上に向かうと、そこには美々の働く健康管理室の看護師・八木原(高橋優斗)がいたのであった…。
まさか檸檬は八木原?という気になるラストで終了した第1話。他にも第1話では、“美々の恋のお相手容疑者”として八木原含め5人の男性陣が登場する。