福士蒼汰『DIVER』隠された過去が明らかに「ここから本当のストーリーが始まる」

TV 公開日:2020/10/13 29
この記事を
クリップ


第4話・5話のもう一人のキーパーソンは、りょうが演じる兵庫県警本部長・阿久津洋子だ。警視庁警視監である遠藤洋三(小市慢太郎)との確執、そしてD班を指揮する本当の狙いは何なのか、謎めいた存在だ。

阿久津という役どころについてりょうは「最初に思っていた以上にさらに冷徹で、隙がない感じがしましたね。あらゆる武器を使って県警本部長まで上り詰めてきた」と話す。そして「本性が見えない謎なところを大切に、”阿久津の真意はどこにあるのか…?”と視聴者に思わせる表現をしたいな、と考えていました」と明かした。


一方、D班を指揮する立場ながら、撮影現場では組織犯罪対策課課長の鏡光一(正名僕蔵)との共演シーンが多く、ユーモアいっぱいに演じる正名に対し「鏡課長が面白いセリフや演技をたくさん投げてくれるんですけど、阿久津であるがゆえに、拾っちゃいけない、笑っちゃいけないというのが苦しかったですね(笑)。もっとしゃべりたいけど、突っぱねないといけないのは本当に心苦しかったです。阿久津じゃなかったら、もっと面白いアドリブ返しをしたかったですね(笑)」と本音をこぼした。




今回が初共演だというりょうと福士。兵悟のイメージについてりょうは「兵悟には絶対的にかっこよくあって欲しいと思っていました。ここから阿久津と兵悟の緊迫した掛け合いのシーンが出てくるのですが、兵悟の”かっこよさ”を絶対に崩すことのないよう、阿久津の表現の仕方をどうしようか、など監督とも徹底的に話し合いをしました。阿久津ももちろん強いけど、それ以上に兵悟には強く、かっこよくあって欲しいです」と、視聴者目線に立って希望を監督や福士に伝えたという。


そんな兵悟を演じる福士に対してりょうは「福士君は、本当にいろんなことを知っているんです。健康や身体のことなど、撮影の合間にいろいろ教えてくれるんですけど、難しい用語が多くて全部は覚えられなくて(笑)。これからはメモを持って話さないとな、と思ってます(笑)」と、福士の博識ぶりに驚いた様子。


最後に、りょうは「このドラマの登場人物はそれぞれの“正義”を持って戦っています。でも“正義”は、それぞれの立場によって違う。4話・5話ではそのずれが明らかになってきます。皆さんには、ドキドキしながら見てほしいです」と語る。


さらに「このドラマは、結末まで見た後に、もう一回最初から観てほしいですね。みんなそれぞれの正義のために、色んなウソをついていたり『これが自分ならどうするかな…』と引っかかるところが必ずあります。結末まで見たうえで、もう一回見て楽しんでいただきたいです」とアピールした。


第4話の放送に向けて、ドラマ公式Twitterでは、リアルタイム視聴者参加型企画として「#ドラマDIVERに質問」企画を実施する。第4話ドラマ放送開始よる9時からよる10時20分までの80分間、第4話に関する質問を募集。「#ドラマDIVERに質問」のハッシュタグをつけたツイートの中から選ばれた質問に対し、キャストが公式Twitter上で回答していく。


<第4話 あらすじ>

数週間後に日米安全保障会議を控えたある夜、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。

爆発物から微量の化学物質が検出されたことから、阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、大事な会議を前に警察の威信を守りたい警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は、阿久津に事実の隠ぺいを指示。さらに、日米安全保障会議で厳重に警備をするようくぎを刺す。阿久津は、警視庁から届いたテロに関する資料を伊達(安藤政信)に渡し、D班に潜入捜査を命じる。

資料には、元外交官の渡辺和之(戸田昌宏)という男の情報が記されていた。渡辺は外務省を辞めた後、化学物質の輸入や輸出を行うリトレイド貿易という会社を立ち上げ、最近では、猛毒の神経ガスの原料を不正輸入しようとする動きがあるらしい。

渡辺には現外務大臣から辞任に追い込まれた苦い過去があるため、国際会議の場でテロを起こす動機も十分。爆発事件の犯人が渡辺に接触する可能性があることから、兵悟(福士蒼汰)と将(野村周平)は早速、リトレイド貿易に潜入。渡辺の動向を探っていると……。

さらに、兵悟と阿久津が抱える心の闇、かつて岡本正秀(寺脇康文)との捜査現場で犯したある過ちとは…。



2/2ページ

※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 12件)