“パンドラの箱”それは不都合な真実がつまった、決して開けてはいけない箱のこと――。10月6日(火)午後7時~放送の『パンドラTV 関西の秘密と謎を大調査SP』(関西ローカル)では、関西に潜んでいる秘密や謎、すなわち関西のパンドラの箱を、関東人のアンタッチャブルと、生粋の関西人である岡田圭右、高橋ユウ、中間淳太、松本穂香が次々と開けていく。
最初に開けるのは、関西の地下に眠るパンドラの箱。神戸大学の開かずの扉の先にある地下迷宮の謎に迫る。また、Aぇ! groupの末澤誠也と草間リチャード敬太が“ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの地下に超巨大な帝国があるらしい”という噂の真相を探るべく、USJを徹底調査。人気キャラクターのミニオンが地下に関係していることから、ミニオン・ハチャメチャ・ライドに乗ってヒントを探すほか、ザ・フライング・ダイナソーで空中から地下帝国の手がかりを見つけようとするが、笑顔で楽しむ末澤の傍らで、絶叫系が大の苦手だという草間は悶絶してしまう。一方スタジオでは、そんな後輩のロケを中間が「楽しそう!」とうらやましがる様子も。
続いて登場するのは、関西の自称“日本一〇〇”にまつわるパンドラ。日本一大きいたこ焼きや日本一高い蕎麦、日本一高額な駅弁、それらは本当に日本一なのか!?番組が独自に調査し、店主に非情ともいえる結果を突きつける。さらに、ティモンディが自称“日本一ドロドロなラーメン”を提供する奈良県の『まりお流らーめん』へ。そのあまりにドロドロなスープに、高岸宏行も「れんげが沈まない!」「一口でお腹いっぱい!」と驚くが、一方で、愛知県には、さらに粘度の高いドロドロな豚骨ラーメンがあると聞き、急遽、どちらが日本一かはっきりさせることに。柴田が思わず「胸が痛いよ…」とつぶやいた、このドロドロ対決の勝負の行方は?
さらに、街ゆく関西人に「あなたが抱えるパンドラの箱は?」と聞いてみると、「近所にある大豪邸がヤバイ!」というタレコミが。早速、柴田と依頼人が調査を開始すると、そこにはテニスコート5面分の庭を誇る6億円の大豪邸が。その浮世離れしたセレブ生活を目の当たりにしたスタジオメンバーは、驚きのあまり言葉を失う。スーパーキッズのパンドラの箱では、京都の天才卓球少女や、西宮の天才サッカー少年など、関西が誇るスーパーキッズたちが、自分の意思でスポーツを続けているのか、それとも親に言われて続けているのか、ラランドが子供たちの気になる本音に迫る。
知るのが怖いけど、知ってみたい!関西人の誰しもが共感できる、関西人がまだまだ知らない真実をぜひお見逃しなく。
――収録を終えた感想をお願いします。
柴田:自分がロケに行かせてもらったものは、やっぱり思い入れが強いですね。そして、まさかまさかの涙っていうのもありました。パンドラの箱って、ちょっと怒りや悲しみみたいな感じがありつつも、やっぱり感動があった、というのが非常に印象的でした。
松本:私は大阪出身なんですけど「あ、大阪ってそういう街だったんだぁ」っていう1日になりました。
山崎:知らないことも多いってことですよね、関西の人でも。
中間:今回、後輩のAぇ! groupから末澤とリチャードがロケに出て、すごく楽しそうにやっていて、見ているこっちもほっこりしました。僕がジュニアのときより数百倍テレビに慣れてるなっていう感じがしました。すごくがんばってやってるなぁと感じましたね。