福士蒼汰、初のダークヒーロー役で悩み抜いた芝居の方向性「とても緻密に演じました」

TV 公開日:2020/09/29 25
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9月22日に第1話が放送されるやいなや、福士蒼汰のダークヒーローっぷりの反響が続々と寄せられているドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(カンテレ・フジテレビ系火曜21時)。そんな福士が演じるのは兵庫県警に秘密裏に結成された潜入捜査チーム「D班」の黒沢兵悟。命の危機も顧みず、悪の根源を駆逐するためには手段を選ばない凶悪無比な潜入捜査官だ。

原作は大沢俊太郎のコミックで、福士も原作を読んで「衝撃的」と語っているほど、内容はショッキング。ドラマも原作に負けず劣らずスリリングな展開を見せている。そこで福士に役作りから、話題のアクションシーンまで語ってもらった。


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――まずは原作を読んでの感想からお願いします。


「原作は河原で指を切り落とそうとするところから始まります。それがすごく衝撃的で。どんな話なんだろう?と思って読み進めたら、その直後、狂気的な笑みを浮かべる兵悟がいたんです。一気に引き込まれて、面白い!と思いました」


――兵悟が悪の巣窟に潜入するため、打った芝居のシーンですね。


「はい。でも、これを映像化するとき、どういうふうに演じればいいのかを考えなくてはいけなくて、監督・プロデューサーと話し合いました。芝居によっては漫画チックに演じることもできるし、逆にそういうのをすべて取りやめて、リアルに落とし込むこともできたので。何度も話し合った結果、リアルに演じることでより作品のおもしろさ伝えられるのではないかと。」


――芝居の方向性も決まって、実際に黒沢兵悟を演じてみていかがでしたか?


「最初に、どのぐらいの熱量で芝居をすればいいのかで悩んでしまい…。毎回、潜入捜査があるので、潜入するときの兵悟、潜入先で馴染んでいる兵悟、そしてたまに見せる凶悪な目の鋭い兵悟。これを表現していくために、監督とたくさん話し合いました。そして“ここはちょっとスパイスを入れようか”“ここは獲物にエサを与えるような感じで”と監督とひとつひとつ決めて、とても緻密に演じました」


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