加藤シゲアキ、スクープを追う週刊誌記者役に初挑戦「誰もが共感できるのでは」

TV 公開日:2020/09/11 5
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加藤シゲアキが、11月22日(日)より放送スタートする上川隆也主演『連続ドラマW夜がどれほど暗くても』(WOWOW)に、週刊誌記者・井波渉役で出演することが決定した。


原作は、“どんでん返しの帝王”の異名を持ち、これまでに数々の作品が映像化されてきた中山七里の同名小説。デビュー作『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して以来、良質なヒューマンミステリーを世に送り出してきた中山は、今年 1 月にデビュー10 周年を迎えた。それを記念し、2020 年は前代未聞の新刊単行本 12 か月連続刊行を実施しており、出版社横断の一大キャンペーンを展開中。また、映画『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』(2020 年 11 月公開予定)、映画『護られなかった者たちへ』(2020 年公開予定)、そして先日、新木優子主演でドラマ化が発表された「連続ドラマWセイレーンの懺悔」(WOWOWプライムにて 10 月 18 日放送スタート)など、次々に映像化が決定している。


上川隆也演じる主人公・志賀は、スクープを追う有名週刊誌の副編集長。仕事ぶりを評価され、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、ある日、事態は一変する。一人息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶ったのだ。スクープを追う側だった志賀は、一転、追われる立場となる。凶悪事件の容疑者家族として、世間からバッシングを受ける日々。まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことになる。少しずつ浮かび上がっていく新しい真実。そして、深い闇の中で志賀が見つけた、一条の光とは。この物語は、単なる転落劇ではない。男の慟哭と執念が引き起こす、奇跡の物語。


そしてこの度、加藤シゲアキが週刊誌記者・井波渉役で出演することが決定した。井波(加藤シゲアキ)は、雑誌「週刊時流」の若手記者で、週刊誌報道の正義を巡って、上司である志賀(上川隆也)とぶつかるという役どころ。やがて井波は、息子が起こした殺人事件をきっかけにバッシングされ、“追われる側”となった志賀を密着取材することになる。加藤シゲアキがWOWOW連続ドラマWに出演するのは、今回が初。また、週刊誌記者の役を演じるのも、今回が初挑戦となる。本作のテーマの一つである「報道の自由や意義とは一体なにか」を正面から問う重要な役どころを、文筆家としての顔ももつ加藤がいかに演じるのか、期待が高まる。



加藤シゲアキ コメント

――今作のオファーを受けた際のお気持ちについて

WOWOW のドラマに出演させて頂くのはこれが初めてですが、社会派でウェルメイドな作品が多い印象があり、機会があればぜひ出演してみたいと思っていました。その願いがこれほど早く叶ったことに、とても驚いています。また、その原作が中山七里さんだというのも二重の驚きです。そしてスタッフの方とも直接お会いし、このドラマにかける思いを聞いて、今こそ届けられるべき有意義な作品だと実感しました。なにより複雑な心情を抱く主人公の志賀を上川隆也さんがどのように演じられるのかも楽しみで、撮影が始まる日が待ち遠しいです。


――脚本を読んでの印象や、今回演じられる役・井波渉についての印象について

実際の事件などがモチーフとなっていることもあって、リアリティを感じました。情報に左右されがちな昨今において、真実を追い求める難しさ。つい見失ってしまう、人としてのあり方。他者との関わりとはなんなのか。この物語に込められた痛烈なメッセージに、強く胸を打たれました。演じさせていただく井波渉は志賀とは上司と部下ですが、話が進むにつれて一般的な関係とは異なり、いびつなものになっていきます。スキャンダルを扱う編集者は、一体どうあるべきか。なにが正しいのかわからなくなる世界で葛藤する井波には、誰もが共感できるのではないかと思います。


――視聴者の皆様へのメッセージ

いつでもどこでも情報を手に入れられる現代で、自分で考える力を諭してくれる温かくも力強いドラマです。苦しい現実に立ち向かう登場人物たちの姿に、きっと勇気づけられるはずです。夜がどれほど暗くても―――。そののちに続く言葉はなんなのか。ぜひ最後まで観て、答えを出していただけたらと思います。 

※本記事は掲載時点の情報です。

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