『MIU404』涙を誘う…綾野剛&星野源ら“4機捜”の絆と愛情深さ

TV 公開日:2020/08/28 114
この記事を
クリップ

しかしハムちゃんがエトリに捕まってしまう。一瞬で感情が体から吹き出す伊吹と、必死で自分と伊吹をコントロールする志摩。谷山副隊長も含め、必死で捜す機捜チーム。そして井戸で見つけたハムちゃんと成川。「間に合ったー!」「間に合った」。台本にはなかったという伊吹と志摩がお互いの頭を抱き寄せるシーン。“間に合わなかった”痛みを抱える二人とそこにいる4機捜の気持ちが結集したシーンは感動的。さらにハムちゃんが成川に託したエトリの車のナンバーを、無線で知らせる桔梗の姿。


「目の前だよ!」2年間の思いが詰まった無線の言葉は、視聴者の涙を誘った。間に合ったのは、九重も。「全部聞く」と成川に手錠をかけた九重の顔は、機捜に配属された頃とはまるで違っていた。4機捜メンバーに見守られながら成長する九重の姿もまた視聴者の心に響いた。


しかし…



エトリは、ドローンに仕掛けられた爆弾で死んだ。第10話では司法解剖の結果、エトリの正体は5年前に起きた殺人事件の容疑者であることが判明。誰が何の目的で彼を殺したのか?

 

1機捜の糸巻(金井勇太)の調べで、エトリはいつも、システム開発に詳しい若い男の指示を受け行動していたことがわかる。志摩はその若い男こそ、久住(菅田将暉)という男ではないかと考える。


久住と面識があるのは留置場にいる高校生の成川(鈴鹿央士)だ。桔梗(麻生久美子)は、成川から久住について聞き出すよう九重(岡田健史)と陣馬(橋本じゅん)に指示。


そして、伊吹と志摩にはその裏付け捜査をするよう指示し、4機捜が一丸となって爆弾犯の行方を追うが…


一方、ナウチューバー・REC(渡邊圭祐)は、逮捕された成川に代わり「浜田」と名乗る情報源から、ドローン爆発事件に関する極秘ファイルを受け取る…という展開。


予告映像では「九重は機捜じゃなくなった」「4機捜はいつ解体されるかわからない」という気になる言葉。番組公式SNSによると九重について、「10話は、進むべき道との葛藤。そして、彼だからこその分岐点に遭遇します」「10話は試練が待ち受けています!」とのこと。
第10話のサブタイトルは「not found」。見つからない。エラーページで表示される「404 Not Found(404エラー)」という言葉も頭をよぎるが、果たして…


見えない敵にどう立ち向かうのか。
「勝つチャンスがある!」
「了解、相棒」
伊吹と志摩の力強いこの言葉を信じながら、第10話も見届けたい。


【場面写真】第10話カット(全49枚)


■金曜ドラマ『MIU404』
毎週金曜よる10:00~10:54

(C)TBS


▼第9話で痺れたシーンはここ!


▼『MIU404』これまでのコラム記事

2/2ページ

※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 56件)