「TikTok(ティックトック)」は、成田凌と小日向文世を新アンバサダーに起用。TikTok新CM『meet your X』篇を2020年8月15日(土)より全国で放映開始する。また、今回TikTokクリエイターがCM撮影現場に潜入して裏側を捉えた映像も、TikTok上のキャンペーン公式アカウントにて公開中だ。
今回の新CMでは、「きみが次に好きなもの。」がテーマとなっており、成田凌演じる主人公が友達と見た動画をキッカケに、TikTok上で広がる新しい世界に触れていくという内容。渋谷のスクランブル交差点を闊歩しながら「好きなもので埋まったタイムラインを見ているだけで、僕たちは幸せを味わうことができる」と成田のナレーション。ふと横を向き、「でも、毎日に楽しい刺激をくれるのはきっと 自分が好きなもの、だけじゃない」と続き、シーンは切り替わる。思わず「#なにこれすごい」と 言ってしまうような編集・エフェクトを活用した動画や、「#やってみたい」と思わずマネしてみたくなる新しいトレンドを凝縮した動画が成田のナレーションに合わせて次々に登場。そんなTikTokにすっかり魅了された成田は、小日向文世演じるおじいちゃんが構える金魚屋さんで「ねえじいちゃん、これめちゃくちゃ面白い!」とスマートフォンを見せながらTikTokで見つけたエフェクトを2人で試して大笑い。すると、突然雷が落ちて成田と小日向2人の身体と中身が入れ替わってしまう、という コミカルな仕上がりになっている。
今回の撮影は小日向演じるおじいちゃんが構える金魚屋さんのシーンからスタート。以前にも共演経験がある成田と小日向は現場に入るとすぐに打ち解けて談笑するなどリラックスした様子。実際に商品として金魚や熱帯魚を取り扱っているお店での撮影だったこともあり、休憩中には二人で水槽を覗き込みながら成田が最近購入した金魚鉢の話で盛り上がったり、店内の魚を観察していたりとリラックスした様子で撮影に挑んでいたという。
雷に打たれた衝撃で身体と中身が入れ替わってしまうシーンの撮影では、お互いの衣装を入れ替えて登場。雷に打たれて飛び跳ねながら2人で後ろへ倒れてしまうシーンは息ぴったりで一発OK。続いて、「入れ替わってる!」と驚きを見せるシーンでは、監督の提案で少しアドリブを加えたバージョンも撮影。成田の姿形でありながら中身は小日向、小日向の姿形でありながら中身は成田、という入れ替わり設定を入念に確認し、いざ撮影。成田は若返って喜んでいるおじいちゃんの心情、小日向はおじいちゃんになってしまったことを徐々に理解してショックを受けている様子を、頭や顔を触りながら表情や声色を使い分けて表現。さらにソロカットのシーンでも、成田は小日向が撮影中には表情をモニターを通して真剣にチェックし、カットがかかると小日向は「成田くんだったらどうする?」と質問を投げかけて2人で相談するなど、シーンひとつひとつこだわり抜いてコミカルに演じた。
その後、撮影場所を移動して成田ソロでの撮影。日常での様々な場面を切り取ったこの撮影では、風に吹かれながら街中で颯爽と歩いていくシーン、車の中で真剣にスマホを見つめているシーン、朝ドライヤーをかけながらも手元のスマホ画面に夢中なシーンなど様々な表情を魅せた。
■撮影インタビュー
Q. 前半は金魚屋さんでの撮影となりましたがいかがでしたか?
成田:(小日向を見ながら)楽しいですよね。ちょうど(飼う目的で)金魚を探していたのですごく朝からテンションが上がった状態でスタートしました。
小日向:僕は家でメダカを飼っていて毎日見ているので、金魚が結構大きく感じました。
Q. お二方といえば昨年、映画やSPドラマで共演されていますよね。久々にお会いしていかがでしょうか?
小日向:成田君とは映画『カツベン!』で初めて共演したけどその時はあんまり絡んでいないです。
成田:そうですね。その時は1日2日しかお会いできなかった。
小日向:(その時は)お芝居よりも違う話ばっかりしてた(笑)だから次のテレビ(スペシャルドラマ)の時にがっつり二人でお芝居が出来てよかったなと思ってたら、今回こうやって孫の役っていう。
Q. 撮影中、2人が入れ替わって驚いているシーンではアドリブで大きな声を出し続けていましたね。
小日向:喉大丈夫?
成田:大丈夫です。復活しました。
小日向:俺ちょっと痛い。
成田:ですよね。
小日向:ギャーって久しぶりにでかい声出したからね。最近ないよ、あんな近場でうわーって声出すの。