長澤まさみと少女の微笑ましいやりとりに、スタッフもほっこり

TV 公開日:2020/08/05 5
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長澤まさみを起用したクボタのTVCM最新作『壁がある。だから、行く。支えられている 食』篇、『壁がある。だから、行く。支えられている 水』篇(各30秒)が、2020年8月8日(土)から全国でオンエア開始となる。


新型コロナウイルスや豪雨災害など、これまで当たり前に過ごしていた生活をありがたく思い、そして私たちの生活が「多くの誰かに支えられている」ことに気付く機会が増えつつある。今回は、一人の生活者を演じる長澤が、生きていく上で欠かせない「食」と「水」を支える人々への“感謝への気付き”をテーマにした2タイプのCMが制作された。

『壁がある。だから、行く。支えられている 食』篇では、長澤がウオーキングの途中、手作りのおにぎりをおいしそうに頬張るシーンで始まる。「自分にやれること、一つ一つやるしかない。」自分にできることをやってみることで毎日が少しずつ豊かになること、そして、その毎日を生きるために必要な“食を支える”農家の皆さんに思いをはせる長澤が描かれる。

『壁がある。だから、行く。支えられている 水』篇では、床のブラッシングや、植物への水やりが一段落した長澤が、蛇口からグラスに水を入れて、ゆっくりと街を眺めながら喉を潤す。安心して飲める“水を支える人”がいることに思いを巡らせ、「今まであったささやかな幸せや当然のようにそこにあった生活は自分一人じゃできないって、気付かされた日々だった。」というナレーションが重なる。

CMの世界観を引き立てる楽曲には、シンガーソングライターの阿部芙蓉美が手掛ける『Neverland』を起用。阿部自身、「“Neverland(非日常)を経由し、遠回りをしても生きてく、暮らしは続いていく”という楽曲です。曲中のやさしくて力強いフレーズがCMに起用されることになり、音色や言葉の持つ力でCMの世界観に彩りを添えられたら」という思いを込めて制作したという本楽曲。「新しい日常を前向きかつ丁寧に描いたCMに、そっと流れ込む心地いい風のような曲になっていたらうれしいです」と語る。


■撮影エピソード

より“日常”を感じさせる自然な表情を狙い、長回しで撮影したウッドデッキのシーンでは、自分の家という設定で、よりナチュラルな姿を演じた長澤。長澤自身も長期にわたって自宅で過ごしていたこともあり、今回のオフナレーションの内容に、「すごく共感しました」と語っていただけに、本番収録の際も、一言一言、気持ちを込めて丁寧に読んでいる姿がとても印象的だった。

『壁がある。だから、行く。支えられている 水』篇の後半、ベランダで植物に水やりをしていた少女が、長澤に向かってVサインをしながらほほ笑むシーン。彼女は、長澤がベンチでおにぎりを食べている『壁がある。だから、行く。支えられている 食』篇にも登場し、再会した長澤にまたVサインをしながらほほ笑む。そんな長澤と少女の交流を描いたこの2つのシーンは、自分以外の誰かとつながっている喜びや、人と会える喜びを表現した場面であり、周りのスタッフも2人のほほ笑ましいやり取りを見つめながら、自然と表情が和んでいた。

ステイホーム期間を経て、数カ月ぶりの現場というスタッフも多くいた今回のCM撮影。久々に仕事場で顔を合わせた喜びを感じつつも、これまで当たり前だったやり方とは異なる撮影手法、現場管理、心構えなどが求められ、かなり前からの入念な打ち合わせや準備が必要となった。主人公を演じる長澤をはじめ、スタッフの一人一人がお互いを支えながら、思いを一つに作品を制作する。CMのメッセージである「食」と「水」を支える人々への感謝にも通じる気持ちをお互いに抱きながら、一致団結して撮影に取り組んだ。



<長澤まさみ インタビュー>

――撮影の感想をお聞かせください。
当たり前の生活を支えている人の気持ちに寄り添って物事を捉えて考える。そんな時間がこの頃は当たり前になってきたように感じます。何かに気付くこと、何かを思いやることを意識して撮影に臨みました。

――ステイホーム期間中、どのようなことを考えて、どのように過ごしていらっしゃいましたか?
俳優という仕事は待つのも仕事だとよく言いますが、その精神があるので、自分のやりたいこととやるべきことにシンプルに向き合い、インプットの時間にするために勉強したり、友達と連絡を取って話をしたり、日々の生活を規則正しく過ごしてみたりしました。


――今回は長澤さんと同世代の女性が、今の生活に真摯(しんし)に向かい合うという設定ですが、新型コロナウイルスの流行をきっかけに、「あらためて気付いたこと」「誰かに支えられていると感じたこと」がありましたらお聞かせください。
毎日があっという間に過ぎていくことにあまり違和感がなかったこれまでと違って、一日の時間の流れを感じられる日々でした。ゆったりとする時間の中に身を委ねてみると、今まで見えなかったものが見えてくるような気がしました。

―2017年からクボタのCMに出演されている長澤さん自身、撮影を通じてどんな変化がありましたか?
クボタさんのCMに出演させていただいてから、CMを見た周りの人から褒めてもらえることが増えました。それだけクボタさんの思いがたくさんの人に新しい感覚を届けているのではないかと思うところがあります。前に進むことを恐れない。これはCMの撮影のときにいつも感じるメッセージです。それは私も同じように思うことの一つです。

――これから新たにやってみたいことをお聞かせください。
とにかく今は、毎日をコツコツと、ですかね。

――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
新しい価値観と今までの価値観を合わせて素直に従ってみるのは、自分にとってのチャレンジだと思います。毎日を気持ちよく過ごせるよう一緒に頑張りましょう。


【CM概要】

タイトル:クボタ 新 TV-CM
『壁がある。だから、行く。支えられている 食』篇 
『壁がある。だから、行く。支えられている 水』篇(各30秒)

出演:長澤 まさみ、平田 風果

CM楽曲:『Neverland』(歌:阿部 芙蓉美 作詞/作曲:阿部 芙蓉美)

放映開始日:2020年8月8日(土)
放映地域:全国


※本記事は掲載時点の情報です。

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