玉木宏「竜一の迷いも作品の面白さ」復讐の歯車を狂わせる妹との再会

TV 公開日:2020/08/03 14
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玉木宏主演のカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』。養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描いたサスペンス作品で、復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木が演じ、竜一の双子の弟で、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を高橋一生が演じる。

7月28日(火)放送の第1話では、花火を見ながら思わず涙を流した竜一に、偶然通りがかった美佐が素性を知らないまま声を掛ける一幕があったが、その場面について、玉木は「かつて3人で過ごした日々を思い出しながら、『もう戻れないんだ』という悲しさがあったのだと思います。復讐を遂げるために完璧であろうとする竜一の、完璧ではない人間らしさが垣間見える瞬間だったと思います」と振り返った。

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さらに、4日(火)午後9時から15分拡大で放送する第2話では、運命のいたずらかのように、竜一、竜二、美佐の3人が鉢合わせに。目の前にいる“竜二の友人”和田猛の正体が死んだはずの竜一だと知る由もない美佐だったが、竜一と竜二の間には動揺が走る。これまで竜一と竜二によって復讐から遠ざけられていた美佐が、これからどのような形で復讐劇に関わっていくのか、注目だ。

そんな美佐と竜一の関係について、玉木は「竜一の美佐への愛情は当然ながらすごく強く、だからこそ笑って過ごしていて欲しいという思いから距離を取っていたと思います。でも、やっぱり会いたいという気持ちはどこかにあるので、大人になった美佐と出会うことで計画が狂ったり迷ったりすることがたくさんあると思います。その竜一の迷いも作品の面白さだと思います」とコメント。完璧になりきれず、迷いを抱えながら復讐に突き進んでいく竜一の人間らしさを見どころの一つとしてあげた。



さらに第2話では、経営コンサルタントとして復讐相手でキリシマ急便社長の霧島源平(遠藤憲一)に近づこうとする竜一が、部下の凛子(奈緒)と共にキリシマ急便のパーティーに潜入。源平と23年ぶりの対面を果たすほか、国交省の役人の立場で出席していた竜二の助けを借りて、源平の長女のまゆみ(松本まりか)、長男で後継者の晃(細田善彦)にも接触していく。この出会いが後々、竜一・竜二の復讐計画に大きく影響していくことに…。各キャラクターの個性が存分に表れたこのシーンを振り返って、玉木は「竜一、竜二、さらには源平、まゆみ、晃といった復讐計画のキーパーソンが同じ場所にいる数少ないシーンです。竜一と竜二が抱える緊張感を感じてもらえたらと思います」とコメント。復讐心を胸に秘めながら、竜一と竜二が宿敵の前に立つという緊迫感あふれるシーンは必見だ。

<第2話あらすじ>
キリシマ急便の得意先企業の炎上騒動に乗じて、経営コンサルタントとして源平に近づこうとする竜一(玉木宏)。しかし、ある人物に竜二との会話を聞かれ、源平への復讐計画を知られてしまう。このままでは、すべての計画が台無しに……。もはや一刻の猶予もないと悟った2人は、父・源平の強引なやり方に反発する跡取り息子の晃(細田善彦)を利用し、次の手を打つことにする。
そんななか、竜二に会うためにホテルを訪れた竜一は、そこで偶然、上京が決まった妹の美佐(松本穂香)と再会。美佐は竜二から知人だと紹介された竜一が、まさか死んだはずのもう一人の兄だとは知るよしもない。そんな妹の成長した姿を初めて目の当たりにした竜一は……。
その後、キリシマ急便のパーティーに参加した竜一は、竜二のアシストで晃に近づくことに成功。源平の元にも何食わぬ顔で挨拶に行くが、そこへ、兄弟の秘密を知る人物が現れて……。


▼『竜の道』第1話あらすじ



■竜の道 二つの顔の復讐者
毎週火曜夜9時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)※第2話は15分拡大
原作:白川道 『竜の道』 (幻冬舎文庫)
出演:玉木宏 高橋一生 松本穂香 細田善彦 奈緒 今野浩喜 渡辺邦斗 ・ 西郷輝彦(特別出演)・松本まりか 斉藤由貴 遠藤憲一 他
主題歌:SEKAI NO OWARI 「umbrella」(ユニバーサル ミュージック)
オープニング曲:ビッケブランカ 「ミラージュ」(avex trax)

(C)カンテレ

※本記事は掲載時点の情報です。

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