『半沢直樹』“オネエ”黒崎パワーアップ!「直樹」呼びに愛を感じる視聴者続出

TV 公開日:2020/08/03 22
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第1話、第2話の平均視聴率が22%超えを果たしたTBS系日曜劇場『半沢直樹』。前回ラストの次回予告編で、半沢直樹(堺雅人)の宿敵・黒崎駿一(片岡愛之助)が登場することが明かされると大反響。その期待通り、返ってきた黒崎は前作と比較しても相当パワーアップ。「おネエ度がさらにアップしている」とSNS上では大盛り上がりだった。


本作は、池井戸潤のベストセラー小説「半沢直樹」シリーズを原作に、2013年7月期に連続ドラマ化された『半沢直樹』(TBS系)の待望の続編。今シリーズでは「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」を映像化。前作で伊勢島ホテルの経営再建にまつわるさまざまな問題を解決し、宿敵・大和田(香川照之)とも決着を見せた半沢だったが、ラストで中野渡頭取(北大路欣也)から、子会社である東京セントラル証券に出向を命じられた半沢の新たな戦いが繰り広げられる。(以下第3話ネタバレあり)。


前回、電脳雑伎集団のスパイラル買収問題から、東京セントラル証券に出向中の半沢は、古巣である東京中央銀行と全面対決することを中野渡頭取の前で宣言したが、その奥の手は、スパイラルによるIT企業・フォックスの逆買収。


資本力で東京中央銀行にまったくかなわない東京セントラル証券は、さまざまな手を使って勝負を挑む。その一つが、フォックスの経営状態悪化をリークし、フォックスの株価を下げるという方法だ。


しかし、そのことを金融庁証券取引等監視委員会に知られ、調査を受けることに。そこにやってきたのが黒崎だ。前作でも「オネエ黒崎」として強烈な個性を発揮していたが、本作でも画面に登場する前に「ちょっとどいてくれる? 通れないじゃないの! 二流の証券はいやーね。天井は低いし、オフィスもせこい」と声だけで黒崎と分かる口調で颯爽と現れる。



驚く半沢に、黒崎は詰め寄ると「お久しぶりね、銀行からこんなところ飛ばされてザマないわね。ここでも随分とおイタしてるんじゃないの?」とオネエ口調でけん制。セントラルがフォックスの経営状態をメディアにリークした情報漏洩の証拠をつかもうとやってきたのだ。


ここからの愛之助の芝居は、前作を上回る圧倒的なものだった。先日行われた制作発表会見で愛之助は「オネエに磨きをかけて頑張っています」と挨拶したが、現場では台本にないセリフが追加され、何パターンもオネエ芝居を要求されたという。その愛之助の言葉通り、オネエバリエーションも多岐に渡り、すべてがパワーアップしていた。

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