『わたナギ』「いまの生活を一ミリも変えたくない」多部未華子(メイ)の結婚観に共感の嵐

TV 公開日:2020/07/29 19
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『家政夫のナギサさん』 第3話は、メイ(多部未華子)が、自宅から出たところで田所(瀬戸康史)と遭遇してしまうというラストだった。二人の間の関係性に進展があるのかと思われたが、果たして――。


本作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」で連載中の四ツ原フリコの「家政夫のナギサさん」を実写ドラマ化。製薬会社で働く28歳の独身キャリアウーマンの相原メイ(多部未華子)は、仕事は誰よりもできるが、家事はからきし苦手で家は散かり放題という女性。そんな彼女の家にある日、家事全般をパーフェクトにこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)がやってくるという話だ(以下第4話ネタバレあり)。



ナギサさんによって“やればできる!”の呪いを解かれたメイ。第4話では、恋愛、結婚というキーワードで話が展開していく。


お隣同士であることを田所に知られてしまったメイ。以前、母親がやってきたとき、ナギサさんの靴を外に放り出してしまったのを見ていた田所は「男の人と住んでいるのですか?」とメイに問う。慌てたメイはとっさに「父です」と嘘をつき、家政夫を頼んでいることを隠してしまう。


以前もメイは母親に家政夫の存在を隠そうとしていたが、20代の女性が、家政夫を頼んでいることに“負い目”を感じているというテーマが内在しているシーンであり、田所と遭遇してしまったことをナギサさんに話す場面でも「嫁入り前の私が家政夫さんに来てもらっているのは、世間体が悪いというか……なのでもしマンションで遭遇してしまったら、私の父ということにしてもらえませんか?」とメイは発言する。本作の大きなテーマであり、この問題も今後どこかでナギサさんが、メイの進む道に大きな光を照らしてくれると期待したい。

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