『半沢直樹』芸達者な俳優陣の中でも際立つ“相棒”賀来賢人の演技力がスゴイ

TV 公開日:2020/07/27 58
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初回視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という好スタートを切ったTBS系日曜劇場『半沢直樹』の第2話が7月26日に放送。香川照之演じる大和田の新たなる名言「お・し・ま・い・death」や、前作からまったく変わることない天真爛漫さを見せる半沢の妻・花(上戸彩)らの愛らしさなど盛りだくさんの内容だった。


本作は、池井戸潤のベストセラー小説「半沢直樹」シリーズを原作に、2013年7月期に連続ドラマ化された『半沢直樹』(TBS系)の待望の続編。今シリーズでは「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」を映像化。前作で伊勢島ホテルの経営再建にまつわるさまざまな問題を解決し、宿敵・大和田とも決着を見せた半沢だったが、ラストで中野渡頭取(北大路欣也)から、子会社である東京セントラル証券に出向を命じられた半沢の新たな戦いが繰り広げられる。



第1話で完全なる対立構造を見せた半沢(堺雅人)と、東京中央銀行・証券営業部部長の伊佐山泰二(市川猿之助)の関係は、第2話でさらに激化(以下第2話ネタバレあり)。


▼1話振り返り


古田新太演じる三笠副頭取まで巻き込み、子会社・東京セントラル証券VS親会社・東京中央銀行という形にまで発展した。そこに、前作の敵だった大和田が、絶妙な距離感で半沢にちょっかいを出してくるから、いよいよ厄介だ。半沢が窮地に陥っていることを知った大和田は「私がなんとかしてあげようか?」と声をかける。


大和田の発言に半沢は強い視線を返し「自分の身は自分で守ります」とあっさり拒否する。しかし大和田は「はい、残念でした。そんなものは守れません。組織に逆らったらどうなるかは一番よくわかっているはず。私はどんな手を使ってでも生き残るが、君はもうおしまいです」と言うと、去り際に「お・し・ま・い・death」と得意の顔芸を披露。ネット上では「キター!」「これが今年の流行語大賞か!」と大盛り上がりを見せた。


前回の「恩返し」に続く、開始30分足らずで放たれた大和田の名言に興奮冷めやらぬなか、今回は「サスペンス?」と思わせるほど、電脳雑伎集団とスパイラルの買収問題への緊張感あるストーリーが展開していく。

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