『私の家政夫ナギサさん』多部未華子(メイ)を取り巻く“3人の男性”との今後は…

TV 公開日:2020/07/15 28
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そしてもう一人。とにかく“おじ可愛”なナギサさんは今週も全開だ。実の母(草刈民代)の登場で、クローゼットに押し込まれたナギサさんはどこか寂しそう。しかも母が部屋を見渡し「70点」と評価したので、スーパー家政夫であるナギサさんはさらにしょんぼり。しかし、そんなひどい扱いを受けてもナギサさんは、メイの体を心配しエールを送るなど、おじさんでありながら、母性でメイを包み込む。ナギサさんの哀愁漂う苦笑いには「可愛すぎる」「なんでこんなにナギサさん可愛いの」「うちにもナギサさんが欲しい」と絶賛の嵐。


残念ながらお試し期間が終了してしまったが、どこか心残りがあるようなナギサさん。クローゼットに隠れたときにとれてしまったメイの洋服のボタンを返すために、再度彼女のマンションの前で待つが、ひょんなことで部屋に入ることに。


ナギサさんの眼前に広がったのは、最初に訪れたときと同じように荒れ果てた部屋。その時のきょとんとした表情にも「ナギサさんの顔芸は今日もさえわたっている」と大絶賛。


お詫びにボタンをつけるというナギサさんの提案を受け入れるメイは、ふと「私が仕事をするそばで、おじさんが家事をする。なんでだろう……ホッとするし、温かい」とナギサさんの母性をはっきりと意識することに。さらに何気なく仕事の相談をするメイに、ナギサさんは「家政夫の仕事も地域によって求められるものが違うんです。お子様のいる家族が多い地域、おひとり様の多い地域、その地域ごとに満たされていないニーズと言いますか……」というアドバイスを送る。メイとナギサさんとの距離は、第2話でまた一歩近づいた。



瀬川は立ち位置が違うが、田所とナギサさんはある意味でメイが存在を意識する異性である。


現状のメイは、支店長・古藤(富田靖子)からも「やればできる、あなたなら」と言われ「私、やればできるんです」と自ら言ってしまうほど「人からの期待」が自身の心をむしばむ呪いの言葉になってしまっている。いまのメイにとって一番必要なのは、自分を高めてくれるような存在よりも、頑張りを認めてくれて「大丈夫だよ」と言ってくれるような人なのだろう。そんな母性で包み込んでくれるナギサさんに対して、まだメイは「おじさん」としか呼んでいない……。


ラストでは、メイが倒れそうになったところをナギサさんが抱きかかえ顔が近づいたところで、母親が登場するというシーンで終わった。実母とナギサさんというまったく違う“母性”のぶつかり合いというのも、この物語のもう一つのテーマなのかもしれない。



今週のヒートポイント

★「70点」とメイの母親に一刀両断されたナギサさんの顔

★ピカピカにしたメイの部屋を再訪したナギサさんの唖然とした顔


文:磯部正和


『私の家政夫ナギサさん』

第3話 7月21日(火)よる10時~

出演者:多部未華子 瀬戸康史 眞栄田郷敦 高橋メアリージュン 宮尾俊太郎 平山祐介 水澤紳吾 岡部大(ハナコ) 若月佑美 飯尾和樹(ずん) 夏子 〇 富田靖子 〇 草刈民代 趣里 〇 大森南朋

©TBS

▼第一話振り返りはコチラ

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※本記事は掲載時点の情報です。

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