『MIU404』綾野剛&星野源がキャッキャウフフ、刺さるセリフと痺れる緩急

TV 公開日:2020/07/17 88
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伊吹と志摩が追いかけた陸上部の高校生たちは正しい道に戻され、九重(岡田健史)が逃がした陸上部の成川(鈴鹿央士)は、関西弁の謎の男(菅田将暉)と出会ってしまった。


分岐点――。

ラストシーンでは、九重がパチンコ玉を落としてしまう。逃げ伸びた成川(鈴鹿央士)、そして九重(岡田健史)の今後、さらにサプライズで登場した謎の男(菅田将暉)の存在が気になって仕方がない。



第4話は、拳銃使用による殺人未遂事件が発生する。


被害者は元ホステスの青池透子(美村里江)で、加害者男性も含め現場から立ち去った。通報を受けた伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は、透子が駆け込んだ付近の薬局店へ急行する。店主の証言では、透子は店内で銃創の応急処置をした後、大金の入ったスーツケースを持って姿を消したという。透子が過去に裏カジノ事件に関与していた事を知る桔梗(麻生久美子)の指示で、伊吹と志摩は透子の行方を追うが…



伊吹(綾野剛)が思わず「好き」と言った隊長(麻生久美子)の言葉は、テレビの画面を通して私たちの胸に刺さる。「日本語の表現は柔らかくて美しい、だけど重大な問題までオブラートで包み隠してしまう」「(少年犯罪は)彼らが教育を受ける機会を損失した結果」「社会全体でそういう子供たちをどれだけすくい上げられるか。5年後、10年後の治安は、そこにかかってる」「罪を裁くのは司法の仕事。世間が好き勝手に私的制裁を加えていい理由にはならない」。どれも今の社会の課題に切り込む言葉。楽しい掛け合いの心地よさの合間に、違和感なく、印象的に心に刻まれるセリフ。


伊吹&志摩のキャッキャウフフな掛け合いと、深いメッセージ。他愛もない会話のふんわりした空気とスリリングな怒涛の展開。その塩梅がたまらない作品だ。


星野源は自身のInstgramで今夜放送の第4話について「脚本を読んで痺れまくった回」と予告している。番組公式Instagramによると、初披露の「メロンパンのうた」にも注目だそうだ。今宵も存分に『MIU404』に痺れたい。

【画像】第4話カットを見る(全21枚)


▼第2話についてはこちら


■金曜ドラマ『MIU404』
第4話:7月17日(金)よる10:00~10:54

<出演>
綾野 剛 星野 源

岡田健史 橋本じゅん
黒川智花 渡邊圭祐 金井勇太

生瀬勝久 麻生久美子

主題歌:米津玄師『感電』

(C)TBS


▼成川役・鈴鹿央士のインタビューはこちら

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※本記事は掲載時点の情報です。

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