同時期に別作品で隆一とはまったく違う役柄を演じていたという本郷に苦労はなかったかと質問が寄せられると、本郷は「いろんな役者さんが『その役に引っ張られるんです』みたいなインタビューとかを時々見かけるんですけど、僕にとってはそういうことはないんです。僕はなるべく楽をしていたいので、『よーいスタート』『カット』の間しか集中していないです(笑)。だから切り替えというものは不要ですかね」と回答。会場に笑いが巻き起こり、中条が「現場でもカメラが回っている時以外はリラックスしていました」と明かすと、本郷は「それは本番で100パーセントにするために“あえて休んでいる”と言っております(笑)」と苦笑した。
さらに、ドラマの魅力を聞かれた中条は「オリンピックのためにメニューを考えたり、オリンピックに向けてみんなが一つのところに集中するというワクワクだったりイベント感だったりは、もし東京オリンピックが開催されてたらこうだったのかなって想像して楽しめる作品なんじゃないかな」、本郷は「こういう社会になってしまったことで、会いたくても会えない人って今まで以上に出てくる。大切に思うからこそ会わないでおこうという選択肢をとったほうがよかったりする。それとは違うかもしれないけど、沙織が元の時代に帰ってしまったら会えなくなるわけで、そういうタイムスリップならではの切なさみたいな、会いたくても会えないというメッセージ性は、より共感できるようになっているのかもしれないと思います」とそれぞれコメント。
互いの印象については、中条は「本郷さんは独特な雰囲気を持たれた方。通りを歩いているワンちゃんを見てかわいいと言っていたり、意外と生き物を愛でる精神をたくさん持っていらっしゃって。すごく愛情深いところもあるんだなと意外でした」と話し、本郷は「中条さんは周りを明るくしてくれる。勝手にクールなのかなと思っていたんですけど、天真爛漫な感じで周りを元気づけてくれる人でした。お仕事に対しては真面目で熱心に努力されている方」と褒め合い、現場を盛り上げた。
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