俳優の飯島寛騎が3日、都内で行われた連続ドラマ「マイラブ・マイベイカー」(7月10日スタート)の記者会見に、本仮屋ユイカ、竹財輝之助、小宮有紗と参加した。
注目してほしいシーンを聞かれた飯島は「あるシーンで体を張っています。演じた役どころはそんなキャラじゃないのに、体が真っ赤になりながら頑張りました。その僕の頑張りを見てほしいです」とネタバレを気にして具体的に言わずにアピール。それに本仮屋が「朝早くからバッチンバッチンやっていたよね?」と謎の感想を口にすると、竹財からは「何をやったのよ?ワードだけを聞くとちょっとヤバいよ!?」と妄想を膨らませていた。
パン屋を舞台に、恋愛下手な男女二人の日々を描いた“ムズキュン”ラブストーリー。パン作りに挑んだ飯島は「感覚を掴むのに苦労しましたし、段取りでも苦戦しました。材料も無駄にきでいないので、緊張感を持ってやっていました」と報告。それに本仮屋は「飯島さんがパンを作るのがお上手で、プロデューサーや監督から褒められていました」と飯島の手際の良さに目を丸くし「監督からは『ゴースト/ニューヨークの幻』みたいに官能的に見せたいと言われたけれど、私はこねるのに必死でした」と苦笑いだった。
また自粛期間中に「ムズムズ」したことを聞かれた飯島は「ずっと家にいたので1日20歩くらいしか歩かず、体がなまって仕方がありませんでした。外に出たいというムズムズがありました」とステイホームならではの悩み告白。一方の竹財は「自粛期間中は鼻毛が伸びてムズムズしました」とボケつつも「2ヶ月くらい子供と一緒にいられたので、日々の成長も感じられて毎日キュンキュンしました」と親子水入らずの日々を紹介していた。