『ハケンの品格』副業でYouTuber、SNSの炎上…杉野遥亮演じる井手はあるある?

TV 公開日:2020/07/02 17
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篠原涼子演じる“伝説のスーパーハケン”大前春子が13年ぶりに復活する日本テレビ系ドラマ『ハケンの品格』第3話が1日に放送された。


以下第3話ネタバレあり。


ある日の株式会社S&F・営業事業部。社員らは老後資金に2,000万円が必要という“2,000万円問題”で盛り上がっていた。


「年金は当てにならないし、この先給料が上がる見込みもないし」「働き方改革で残業代は稼げないし」「2,000万円て...無理だよなー」と一般大衆の声を代弁する社員がいる一方で、春子は「そんなことより目の前の仕事」ときっぱり。「来年の事を言えば鬼が笑う」ということわざがあるように、見えない未来のことを考えても仕方がないと割り切り、目の前のことをひとつひとつこなしていくしかないのかもしれない。


同作が繰り返し主張しているように、終身雇用で生涯安泰という時代は終わった。給料の大幅アップが見込みにくい正社員たちが、老後のために副業をしたいと考えるのは自然なことだろう。現代では副業を認める会社も少なくないが、S&Fは違う。社員らは、なんとか会社にバレずに稼げる副業を相談しあうのだった。


そんななか、入社1ヶ月で会社が自分に合わないことを悟り、ゆくゆくはYouTuberとなって稼ぎたいと息巻く、やる気のない新入社員・井手(杉野遥亮)は、頼まれたことを断れないハケン・亜紀(吉谷彩子)に頼んで自分がYouTubeに開設したチャンネルにアップする動画を撮ってもらっていた。井手がネットにアップしたその動画には、経費節減で社食をクビになったアルバイト・牟田(六角精児)の姿が写り込んでおり、社内の冷凍庫に頭を突っ込む牟田の姿が「バイトテロ」だと騒ぎに。



井手の動画はネットで大炎上してしまい、S&Fにはクレームが殺到。スーパーではS&F社の商品が撤去される事態となっていた。


「SNS」と「炎上」は切っても切れない関係にある。一度火が点くと、次から次へと火が燃え広がり、消火は一筋縄ではいかない。匿名性が高いネットで、人々は気が大きくなりがちだ。たとえ謝罪をしたところで「謝罪の仕方が悪い」と火に油をそそぐ結果になってしまうこともままある。


さすがの春子も「バカとSNSの炎上につける薬はありません」と炎上の特効薬はないと断言。視聴者からも「ここまで炎上すると元動画を削除しても手遅れだよね」「SNSの炎上はなかなか消えないのよね」と共感の声が寄せられていた。


S&Fは評判のいいカレーを売りに、社食を一般客にも販売しようとしていた。しかしネットの炎上が収まらない現状では、当然うまくいくはずもない。しかも売りのカレーは、「バイトテロ」の当事者・牟田が担当していたのだ。牟田は炎上騒ぎの前にクビとなっていたため、担当者がいなくなったカレーの味は途端に落ちていた。

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