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『M 愛すべき人がいて』安斉かれんらが歌う挿入歌のリミックス版がリリース

TV 公開日:2020/07/01 2
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日本の90年代ダンスミュージック・シーンにおけるマスターピース「CAN'T UNDO THIS!!」を、avexの次世代アーティスト「Beverly」「FAKY」「FEMM」「lol-エルオーエル-」「Yup’in」「安斉かれん」らが「REVIVE 'EM ALL 2020」名義でリバイバル(新たな解釈でカバー)した「CAN'T STOP THIS!!」。

今作は、Twitter世界トレンドで3位、春ドラマ満足度No.1を獲得するなど、話題沸騰中のテレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ「M 愛すべき人がいて」の挿入歌となっていたが、同ドラマの第5話と第6話では、世界的DJ/プロデューサーである「Steve Aoki」がリミックスしたバージョンが使用されている。


ここ数年、日本でもファッションを起点に「90年代リバイバル」がキーワードとなっており、世界的にもリバイバル・カルチャーに注目が集まっている。原曲「CAN’T UNDO THIS!!」は、そんな90年代当時にヒットした楽曲。


当時、テクノの本場ヨーロッパのプロデューサーが制作したと思われていたことが多かったが、実は、日本で制作されていたというのは有名なエピソード。その仕掛け人こそ「max matsuura」であり、再びプロデュースの指揮を取ったのが今作だ。そんな「max」が、かねてより親交の深い世界的DJ/プロデューサーである「Steve Aoki」にリミックスを直接オファーし、今作が実現した。


【Steve Aoki コメント】

・(初めてmax matsuuraがこの楽曲を共有してくれた時思ったこと)

シンセ、ヴォーカル、スタイルなど、数十年前に作られた傑作が原曲となっているユニークな楽曲だと感じたよ。

それらの要素をリミックスをする際に残しておきたいとも思った。

数十年前のJ-Pop楽曲をリバイヴするアイデアも、面白い。

クラシックな楽曲を、僕がどのようにリミックスしたのか?是非、皆んなの耳で確かめて欲しいよ!


・今回のリミックスについて

DJがフロアで流したくなるような、クラブ寄りのサウンドを意識してリミックスしたんだ。

原曲ならではのユニークな要素をいくつかフックアップしつつ、ドロップは今の時代に相応しいサウンドになるようにこだわった。

世界中にいるDJ誰しもが、スマッシュヒットだと思えるリミックスに仕上がったと思うよ!


・日本のファンに一言

いつも、応援してくれてありがとう!

僕は素晴らしいファンに恵まれていると思う。

日本を訪れるたび、イベント・駅や空港なんかで出会う皆んなの顔が僕の励みなんだ。

その愛と情熱、そして、僕の音楽に対するサポートにはいつも感謝している。

だからこそ、僕は、日本のコンテンツをもっともっとフックアップしようとしてる。

今回の案件を僕に託してくれたmax(matsuura)をはじめ、このプロジェクトに携われたことを光栄に思ってるよ。

多くの人がこの曲を聴いて、素晴らしい日本の人々と文化のことを考えてくれるといいな。この曲は、そんな日本の素晴らしいファンに捧げるよ!


また、Steve Aoki本人のTwitterでも、発売に対してのコメントと、本音源のティザーを試聴することができるので、チェックしてみよう。


ジャケットを制作したのは、世界的評価の高い「BRDG」の「Kota Yamaji」。フューチャリスティックなデザインは、すべて3DCGで描かれている。一見するとクールな作品だが、よく見るとSteve Aokiの肖像画が飾られていたり、水玉模様を配置するなど遊び心溢れるポップな作品にもなっている。今後、発表予定のMusic Videoにも繋がる世界観とのことで、今後のビジュアライゼーションにも期待だ。


日本では誰もが一度は耳にしたことのある「ダンダンダン・ダダダ・ダンダンダン・フゥー」というシンボリックなイントロと「Steve Aoki」独自のサウンドロゴの共演で幕をあける「CAN'T STOP THIS!! -Steve Aoki Remix-」は、本日リリース。



 

※本記事は掲載時点の情報です。

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