柳ゆり菜、ドラマ『探偵・由利麟太郎』“怖い回”でドロドロの愛憎劇

TV 公開日:2020/06/19 14
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カンテレ・フジテレビ系の5週連続特別ドラマ『探偵・由利麟太郎』(毎週火曜よる9時)。吉川晃司演じる白髪の名探偵・由利麟太郎が、ミステリー作家志望の青年・三津木俊助(志尊淳)とバディ―を組み、数々の奇怪な難事件に挑む横溝正史原作のホラーミステリー。

6月16日(火)の初回放送が始まると同時にネット上で反響の声が寄せられ、「吉川晃司」の名前はトレンド入り。SNSには「吉川晃司かっこよすぎて腰を抜かした」「たたずまい、弓を引く姿が美しい」「吉川晃司唯一無二だあ!」などと、その圧倒的スタイルと存在感に、賞賛の声が挙がった。



次週放送の第2話「憑かれた女」(6月23日(火)よる9時)には、女優の柳ゆり菜がゲスト出演する。


柳が演じるのは、祇園のクラブ「マダム・シルク」のホステス・神崎美沙子。きつい性格で、同じ店で働くホステスの吉岡エマ(水上京香)を強く敵視し、いじめる存在。一方、エマは、えたいの知れない“黒い影”に襲われる悪夢に悩まされ、心を病み、血まみれの女性の幻覚を見るなど、何かにとりつかれたように、意味不明な言動を繰り返す。そんなエマに嫌気がさした美沙子は、エマを「男の気をひいている虚言女」と激しく罵倒する。

エマの恋人である五月翔太(赤楚衛二)が、美沙子の元恋人であるなど、複雑な恋愛関係もあり、ドロドロとした愛憎劇が展開される。そしてある日、何者かに腕を切断された美沙子の遺体が発見される――。

柳は、抜群のスタイルでグラビアアイドルとして活躍。女優としても、映画『うわこい』(2014年)で、映画初出演・初主演に抜擢され、同年のNHK連続テレビ小説『マッサン』(2014年)で演じたモデル役でさらなる注目を集め、映画やドラマに途切れることなく出演が続いている女優だ。さまざまな役を演じる一方、性格のきつい女の子のオファーが多いと笑う柳に、ドラマのみどころを聞いた。



<柳ゆり菜 インタビュー>
Q.ドラマの企画・台本を読まれた時の感想をお教えください。

すごく難しいなと思いました。妄想なのか、現実なのか、よくわからないシーンもあって、難解な台本だなと。性格のきつい女の子のオファーをいただくことが多いのですが(笑)、その中でも上位に入るくらいのきつい女の子でした。どう演じようかと最初はとても悩みました。

Q.演じられる美沙子はどんな人物だとご自身では思われますか?

とても強い女の子で…嫌な女の子なんですけど、嫌な女の子に“なってしまった子”なんじゃないかなというイメージで演じていました。エマちゃん(水上京香)みたいなかわいくて、か弱い女の子が周りにいると、どうしても強い女の子って、意地悪な役回りになってしまう瞬間があるんじゃないかなと思いました。根っから悪い子というよりは、性格の強さゆえに、だんだん周りの態度とかそういった要素もあって、自分が嫌な女になっていってしまった。そういうイメージです。

Q.横溝ミステリー、この作品の魅力は?
ただ怖いだけではなくて、ゾワっと下から這い上がってくるような摩訶不思議な怖さがある作品だと思います。人が持つ怖さや、摩訶不思議な怖さ、悲しみを含んだ怖さ等、事件を解決していくことで分かる単純ではない様々な「怖い」部分に胸が締め付けられます。

Q.京都での撮影はいかがでしたか?
京都には撮影で来させていただくことが多いので、なんとなく懐かしいなというか、帰ってきたなという感じになります。(笑)

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