『美食探偵』の北村有起哉が面白すぎる、残念で尊い上遠野氏

TV 公開日:2020/06/07 6
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「この有起哉を前にして笑わない3人にも拍手を送りたい」。そんな視聴者からのコメントも出るほど、ドラマ『美食探偵 明智五郎』で“北村劇場”を炸裂させている俳優・北村有起哉。新米刑事・高橋(佐藤寛太)との警察コンビは、登場するだけで何か面白いことが起こりそうな予感、いや予感だけでなく、登場からすでに視聴者の笑いをかっさらっていく。


中村倫也が主演を務める日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』は、本編の放送再開が発表され、14日に第7話が放送される。その前に、放送中断から3週にわたって放送されている特別編第三夜が本日放送される。


『味オンチな六郎とお弁当再現大作戦編』との二本立てで、一本目に放送されるのが、『上遠野警部のクリスマスケーキ大作戦編』。上遠野警部の娘・小春(横溝菜帆)がマリアのターゲットとなった“給食毒殺未遂事件”の約1年前、クリスマスに明智の探偵事務所のキッチンを借りて、小春のためにクリスマスケーキを作ろうと奮闘する上遠野と高橋刑事(佐藤寛太)の奮闘を描く。


北村演じる上遠野警部はドラマ『美食探偵』開始以来、クセの強いコミカルなシーンで強烈な印象を残してきた。 腰をふりながら「鼻からペペロンチーノ食っちゃるわ」と豪語したり、覚えたての「イミフ―」(=意味不明)を執拗に使ってみたり、急に歌を歌いだしたり…。「空耳かニャー?」などと少し可愛い響きのある土佐弁も全開だ。重く、切ないストーリーの中で、思わず吹き出してしまう上遠野氏の存在に救われる、ということも少なくないのではないだろうか。


明智とは対照的に、事件への勘も鈍くちょっと残念な上遠野警部だが、“給食毒殺未遂事件”が放送された第5話では、「はじめて上遠野さんかっこいいと思った」「ちょっと見直した!」と思わせるエピソードも。立てこもり事件の絶体絶命の場面で、犯人の説得のために「はねっかえりの娘がおってなぁ」と携帯画面で見せたのは娘の写真…ではなく、猿の写真。「お主のこどもより絶っっ対かわいいぜよ!」と猿の写真を見せ続ける上遠野氏。のちに高橋(佐藤寛太)が「写真間違えてます」と、視聴者も思っていたであろうツッコミをするのだが、「間違っちょらん。自分の娘の個人情報さらす刑事がどこにおる?」。高橋とともに視聴者も上遠野警部を見直した瞬間だっただろう。



そして、鉄棒の前で娘の小春(横溝菜帆)と話すシーンは印象的。照れ臭そうにしながらも父親としての愛情深さを感じさせる演技はさすが。そんな北村が演じる上遠野氏は「上遠野氏が北村有起哉さんで本当によかった」「北村有起哉 という俳優さんがますます好きになった」という声が上がるほど大人気だ。


そんな上遠野氏の裏メニュー。面白くないわけがない。番組公式Twitterには、トナカイコスプレをした上遠野(北村有起哉)と高橋(佐藤寛太)が、もみの木をノリノリでむっしゃむっしゃ食べる動画もアップされ、可愛すぎる姿を見ることができる。特別編の予告編でも、粉まみれの強烈な顔面を披露。楽しみな特別編第三夜は今夜10時半から。


▼新米刑事・高橋についてはこちら


▼特別編第二夜についてはこちら


■『美食探偵 明智五郎』

2020年4月期日曜ドラマ  毎週日曜22:30~23:25

原作「美食探偵-明智五郎-」東村アキコ(集英社「ココハナ」連載) Ⓒ東村アキコ/集英社
ⒸNTV

※本記事は掲載時点の情報です。

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