藤森慎吾、タレントのYouTube参加は「やらないとダメなんじゃないかな」

TV 公開日:2020/05/27 5
この記事を
クリップ

日経電子版の人気連載企画『ネット興亡記』がオリエンタルラジオ・藤森慎吾主演でドラマ化され、Paraviにて独占配信中。さらに本作は本日5月27日(水)深夜0時58分よりテレビ東京で放送スタートする。藤森は本作でドラマ初主演となる。


今回、『ネット興亡記』のドラマ化を記念して、第1話にインタビュー出演したUSEN-NEXT HOLDINGSの宇野康秀社長とサイバーエージェントの藤田晋社長との特別トークセッション「ネット興亡記 特別トーク『動画バトル勃発』」が5月26日に行われた。


トークセッションではドラマで新聞記者の杉山役を務めたオリエンタルラジオ・藤森慎吾、そして、ドラマの原作者である日本経済新聞の記者・杉本貴司氏も参戦。ドラマや動画配信ビジネスについてなど熱く語った。


サイバーエージェントを最年少で上場させた藤田氏が乗り越えてきた“ネットバブルの崩壊と買収の危機”について描いた第1話「ネットバブルの攻防」に出演した宇野氏と藤田氏。MCの瀧口友里奈からドラマの感想を聞かれると、「あんなに映るとは(笑)」と思っていたよりも自身のインタビューカットが多かったことに驚いたようで、ドラマとドキュメンタリーのハイブリッドのような本作の構成について「新しい作り方なのかなと思いました」と興味ありげに語った。


トークセッションでは、“師弟関係“にある2人が互いの第一印象や会社に入ってすぐに起業することのハードルを語った。ネットバブル崩壊でサイバーエージェントの株価が急落下し、藤田氏が宇野氏に「会社を買ってほしい」と申し出る、第1話の最大の山場については、改めて2人の口から当時の心境が明かされた。


また、新型コロナウイルスの影響がさまざまな業界に広がる中、“おうち時間”が増えたことでYouTubeなどの動画コンテンツの需要が高まっているが、個人のYouTubeチャンネルを持つ藤森、ネット放送・動画配信サービスであるU-NEXT、ABEMAを展開している宇野氏、藤田氏もその勢いを感じているよう。


藤森は「テレビタレントをしている人もYouTubeに参加するというのは自然な流れというか、やらないとダメなんじゃないかなと思っています。これからもしかしたら逆転していく時代も来るかもしれない…そしたら僕らは(テレビと動画配信)両方やって損はないなと」と新たなコンテンツに飛び込んだ自身の考えを語った。


さらに、子供がYouTuber・ヒカキンが好きで一緒によく観ているという藤田氏は「YouTubeのコンテンツ量の豊富さと“いいとこどりの構図”は他のコンテンツが中々太刀打ちできない」と感じたとか。


それに対し藤森が「これからどう戦っていくんでしょうか」と疑問を投げかけると、「使い分けですよね。ABEMAはあくまでテレビをリプレイスしたものなので、毎日24時間配信しているニュースが柱で、それにスポーツ中継とかバラエティ制作とかドラマとかいわゆるテレビなんです。そういう意味ではNetflix、U-NEXT、Amazonプライム、Paraviといったものとは、ある意味住み分けられているのかなと思います。テレビの“再発明”を目指しています」と明かした。

1/2ページ

この記事の画像一覧 (全 9件)