梶裕貴、AIとの結婚生活で感じた『必要なこと』よりも『望んでいること』

TV 公開日:2020/05/16 44
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──では梶さんが、人と人とのコミュニケーションで大切にしていることはありますか。

たとえば友人に恋愛相談をされたとして、AIだったら「別れるべき」「確率は0パーセントです」と判断されてしまうかもしれない場合でも、僕は「その人がどうしたいか」という気持ちを大事にしたいなと思います。結果がどうかは置いておいて、本人の気持ちや「なにか自分にできることはないか」と応援したくなる自分の気持ちを優先したいですね。僕が人間である以上、"結果"だけでなく"過程"も大切にしたいです。


──ところで、摘木は"イキリオタク気質"という役どころですが、梶さんは家庭でイキってしまうことはありますか?

僕も人間ですから少なからず...(笑)。誰も『イキってんな自分』と思ってイキるわけじゃないと思うので自覚はあまりないですが、きっと色々な面を見せているでしょうし、見せてくれていると思います。繕っていては、共に生きる意味がありませんから。



──今後も俳優業は積極的にされるのでしょうか。

そういったありがたいお話があれば、スケジュールの許すかぎり喜んで。基本的に、役者は誰かに求めていただいて、初めて演じることができる職業だと思うので。ですが、僕は声優です。なによりも声優という職業に誇りと責任を持ちつつ、新しいことに挑戦していければと思っています。そして、そこで感じた刺激を声のお芝居にフィードバックしていければ。すべての経験が、僕の声優としての武器になっていってくれると信じています。


取材・文&写真:山田健史

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