『はじこい』再放送で『恋つづ』ファンも歓喜?両ドラマの共通点

TV 公開日:2020/04/13 69
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横浜流星の大ブレイクを生んだドラマ『初めて恋をした日に読む話』(通称:はじこい)の再放送が本日よりスタート。全10話を、一部地域を除き平日の深夜に連日放送する。

ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(通称:はじこい)は、TBSで2019年1月期に毎週火曜10時に放送。主人公の超鈍感なアラサー塾講師・春見順子(深田恭子)を巡って、エリートいとこの八雲雅志(永山絢斗)、東大を目指すピンク髪の不良高校生“ゆりゆり”こと由利匡平(横浜流星)、元ヤン高校教師・山下一真(中村倫也)という3人がアプローチするラブコメディ。胸キュンシーン連続なうえに、三者三様のキャラクターをキャスト陣が魅力たっぷりに演じた。放送が終了すると“はじこいロス”になる人が続出し、続編を希望する声は今もなお上がっている。


この冬大ブームを巻き起こしたドラマ『恋はつづくよどこまでも』(通称:恋つづ)も、『はじこい』と同枠で視聴者をキュンキュンさせ多くの人に愛されたが、この2作品には共通するところが多い。実際、『恋つづ』を視聴しながら、『はじこい』を思い出してツイートする人もいたほど。『はじこい』の再放送、そして明日は『恋つづ』のスペシャルダイジェストも放送されるということで、両ドラマの共通点を少し探ってみたい。


もともとTBS火曜ドラマのコンセプトは、女性が主人公で、女性を元気にするというテーマがあるそうだが、まずはその主人公が愛されるキャラクターであるということが言える。『はじこい』の主人公・春見(深田恭子)は恋も仕事もしくじってばかりの残念な鈍感アラサー女子。「やっちまった~。」と愛犬とろろに寄りかかるキュートなシーンもあれば、芯が強くまっすぐで、時に心に刺さる名言を放つ。『恋つづ』の七瀬(上白石萌音)もドジばかりしている新米ナースだが、まっすぐな信念を持った勇者だった。

そんな主人公の恋の相手とのキュンキュンシーンには美しさが。『はじこい』の“ゆりゆり”横浜流星と『恋つづ』の“天堂先生”佐藤健。立場や見せ方は違えど、イケメンの圧倒的存在感と胸キュンな言動で世の女性たちの心を鷲掴みに。


しかし、恋のライバルたちにも応援したくなる魅力があった。『はじこい』では、ゆりゆりの受験も応援するお人よしの雅志(永山絢斗)、ゆりゆりと春見の幸せのために人生の大きな決断をした山下(中村倫也)。『恋つづ』では、七瀬に思いを寄せながら天堂の幸せを願った来生先生(毎熊克哉)。恋のライバル同士も愛情を持って接していて、それぞれが輝きを放っていた。


メインのキャラクターたちのまわりにいる登場人物たちも皆愛すべきキャラクター。『はじこい』では、ゆりゆり(横浜流星)の同級生“マイヤン”メンバー(永田崇人、堀家一希、櫻井圭佑、若林拓也)や、美和(安達祐実)、西大井(浜中文一)、エトミカ(吉川愛)、塾長(生瀬勝久)、もんちゃん(真凛)、ゴリさん(皆川猿時)、ももちゃん先生(高梨臨)など、中には一悶着あったメンバーもいるが、総じてナイスキャラ。一方、『恋つづ』も、新人ナースの同期(吉川愛・渡邊圭祐・堀田真由)や先輩ナースたち、流子(香里奈)、小石川(山本耕史)など、こちらもみんな魅力的で仲良し。そんな面々に笑わされ、時にホロっとさせられたものだ。

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