中村倫也主演ドラマ『美食探偵』で注目の対照的な“境目”

TV 公開日:2020/04/12 23
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明日死ぬとしたら、あなたは最後に何食べる?


中村倫也が主演を務める新日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系・毎週日曜よる10:30~)が、12日いよいよスタート。


原作は大ヒットメーカー・東村アキコによる初のサスペンス漫画。三度の食に命をかける超美食家の私立探偵・明智五郎を中村倫也が演じる。


明智は容姿端麗だが、変なスーツに変な髪形で決め込み、キザでわがまま、超変わり者という人物。類まれなグルメの知識を使って、「食」が動機となる殺人事件を「食」を通じて解決していく。


そんな明智との出会いをきっかけに、殺人鬼へと変貌した美女、自称“マグダラのマリア”を小池栄子が演じる。


明智とマリアは、探偵と殺人鬼という対立関係でありながら男女として禁断の愛で惹かれ合う。ドラマはサスペンス、ラブストーリー、そして、グルメ・エンターテインメントの要素が詰まっている。


明智を取り巻くキャラクターたちには実力派キャストが勢ぞろい。キッチンカーで弁当屋を営む明智の相棒・小林苺役には小芝風花。明智に結局助けられてしまうベテラン警部・上遠野役には、北村有起哉、明智ファンの新米エリート刑事・高橋役にはの佐藤寛太(劇団EXILE)、また苺の親友・桃子役は富田望生が演じる。


そして、マリアを取り巻く危険な人物たちにも注目のキャストが揃う。マリアに初めて殺人を依頼するりんご農家の娘・古川茜役は志田未来、マリアに惹かれ殺人を依頼するフレンチレストランのオーナーシェフ・伊藤役は武田真治、マリアの指示で、シェフとともに夫の遺体を ‟解体”しようとする主婦、れいぞう子役は仲里依紗。


公開されている特報トレーラー映像では、武田真治演じるシェフの“殺人シーン”から幕を開け、血を浴びた小池栄子が車に乗っている姿など衝撃的なシーンが映されるが、それと同時に、小芝風花、北村有起哉、佐藤寛太などが登場するシーンは対照的にコミカルな雰囲気。神妙な顔つきのマリア(小池栄子)をバックに、白地に赤い水玉の三角巾とエプロンをつけ明智に駆け寄る小林苺(小芝風花)。明智に子犬のようにしっぽをふる刑事・高橋(佐藤寛太)。強面サングラスで現れるもついその姿に笑ってしまうベテラン警部・上遠野(北村有起哉)。ダークな側面とポップで楽しいシーンがドラマに散らばる。明智(中村倫也)が華麗にちくわの磯部揚げを食べる姿は象徴的だ。

第1話では、明智(中村倫也)のもとに主婦(小池栄子)が浮気調査を依頼。小林苺(小芝風花)は、明智に同情したがために明智の調査に巻き込まれる。毎日違う食べ物の匂いをつけて帰って来るという夫を怪しむ主婦の勘通り、明智は夫が若い女の家で毎日1時間の濃厚なランチタイムを過ごしていることを突き止める。調査報告ついでに主婦の即席手料理を口にし、寂しげな笑顔に魅了された明智は、「これからは本当のあなたをもっと自由に解き放つべきだ」と言葉をかけるが……。翌日、主婦の夫が殺される事件が発生。明智を疎ましく思う捜査一課の刑事・上遠野(北村有起哉)と、その部下で明智に憧れる高橋(佐藤寛太)の的外れな捜査が迷走する一方、主婦の犯行を直感した明智は、主婦をディナーに誘い苺の車で葉山のオーベルジュへと急ぐ。“食”が生んだ男女の哀しき事件の真相に迫る明智。そして、明智との出会いによって“殺人鬼”として本当の自分を解き放った主婦は、明智との“最後の晩餐”に臨む。

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