4日よる放送されたドラマ『恋はつづくよどこまでも』(通称:恋つづ、TBS系)第4話は、「夜なのに叫んでしまった」「今回はヤバ過ぎた!」「キュンキュンが止まらない」「興奮して寝られない」と沸きに沸いた。もともと「胸キュンラブストーリー」と謳うだけあって、これまでもドキドキのセリフやシーンは量産されていたのだが、第4話はまた格別だったようだ。
本作は、円城寺マキによる同名漫画が原作で、主人公の新米ナース・佐倉七瀬を上白石萌音、佐倉が恋するドSドクター・天堂浬を佐藤健が演じている。これまで“勇者”のごとく仕事に恋にまっすぐな佐倉に、冷徹で笑わない天堂も少しずつ心を開いてきている様子が描かれていたが、第4話は急展開。ラストで天堂(佐藤健)が施した“治療”によって、逆に“患者”が続出する事態となった。(以下ネタバレあり)
第4話では、佐倉(上白石萌音)に忍び寄るストーカーの影が。心配した来生先生(毎熊克哉)が佐倉のボディガードを買って出た。平静を装う天堂だったが、来生の言葉に思わず反応したり、不機嫌になったり。
隠しきれていない天堂の嫉妬で、前半からすでに視聴者は「嫉妬してる天堂先生が可愛すぎる」「嫉妬しはじめてる天堂先生尊い」「天堂先生の嫉妬たまらない」と悶絶。
そんな中、心不全で緊急搬送されてきた患者・鶴岡さん(美保純)がオペを拒否。鶴岡さんには、離婚してから20年会っていない娘の花嫁姿を見たいというたった一つの願いがあったが、すぐにオペをすると結婚式には出席できない。佐倉はその思いに寄り添おうと、自分が付き添い外出支援することを提案。「俺が行きます」と天堂(佐藤健)も頭を下げたことで、鶴岡さんは結婚式に出席することができた。
しかし、ストーカー問題は未解決。式場に忘れたスマホを一人取りに戻った佐倉(上白石萌音)にストーカーが襲い掛かる。佐倉のピンチを助けたのは、やはり天堂(佐藤健)だった。ピンチの時には必ず助けてくれる。いかにもラブコメ。華麗に投げ飛ばして佐倉を守る。と、その時、工事現場の鉄パイプが上空から落下してくるという展開。佐倉は天堂をかばってケガを負った。
救急車のなかで、佐倉は「好きです。何回でも、何百回でも言います。先生が、大好きです」と天堂へありったけの思いを伝えた。意識もうろうとする佐倉に天堂は、「乗り切ったら何でも願い叶えてやるから。キスでもデートでもしてやるから!」と、このピンチの場面でまたも胸キュンなセリフが飛び出した。しかし佐倉は意識を失う…