「恋つづ」の勢いがますます加速している。
TBSで毎週火曜よる10時から放送中のドラマ『恋はつづくよどこまでも』。上白石萌音が新米ナース、佐藤健が超ドSなドクターを演じる本作は、円城寺マキによる同名漫画が原作の胸キュンラブストーリー。
現在3話まで放送されているが、放送のたびに関連ワードがトレンド入り。3話放送直後、65,000だった番組公式フォロワー数は、4話放送を前に77,000を超え、1週間足らずで1万人以上増えたことになる。しかも、番組公式Instagramはフォロワー数20万に迫る勢い。
病院を舞台にしたシリアス系のドラマが多い今クールで一線を画し、“魔王”と恐れられるドSなドクター・天堂(佐藤健)と、そんな天堂に対し果敢に恋をする佐倉(上白石萌音)の掛け合いは楽しく、特に天堂が時折見せる優しさや甘いセリフに視聴者はキュンキュン。そして、ミスをしながらも患者のために奮闘する佐倉の姿はつい「がんばれ」と応援したくなる。
先週放送の第3話では、ラストのベンチシーンが大きな話題に。泥酔した佐倉(上白石萌音)が「私が笑わせます、先生を。」と天堂(佐藤健)に宣言。その言葉を聞いた天堂は目にうっすら涙を浮かべて、表情だけで心が動いた様子が表現された。少しずつ、佐倉の存在を認め、気になり始めた様子の天堂。二人の距離が縮まる様子ににやにやしてしまう予感がプンプン。
ドSで口の悪い天堂とは対照的に、いつも優しい来生先生(毎熊克哉)も何やらモードチェンジ?自分が佐倉に気のあるようなふりをする“シュークリーム作戦”で佐倉に協力すると言っていたが、第3話では「俺も、ゲームに参加してみようかなーと思って」と気になる発言。予告映像では、仲睦まじい佐倉(上白石萌音)との様子も映され、天堂(佐藤健)は嫉妬!?恋模様はまたもおもしろくなってきた。
そんな楽しみな第4話は…
循環器内科の仕事にも慣れてきた佐倉七瀬(上白石萌音)が患者の退院を見送った矢先、心不全の患者・鶴岡恵子が緊急搬送されてくる。
馴れない緊急対応に成す術なく落ち込む七瀬だったが、デスク業務に戻るとそこには七瀬を労うメモが…。皆に優しい来生晃一(毎熊克哉)からのメモだと思っていた七瀬だが、来生は自分が書いたメモではないという。
しかし、自宅のポストにまでメモが残されていることから、天堂浬(佐藤健)の姉でマンションの管理人も務める流子(香里奈)はストーカーの仕業ではないかと指摘。
流子が七瀬の身を案ずる一方で、七瀬を心配するそぶりをまったく見せない天堂。そんな天堂の姿に、来生は七瀬のボディガードを買って出るが……。
一方、心不全で入院中の恵子の手術が決まる。しかし恵子は手術は受けたくないと拒否し、そんな恵子の態度に戸惑う七瀬はその理由を探ることに。そして七瀬は、恵子と心を通わせ、ある望みを託されるのだが...。
予告映像の最後には、ケガで運ばれる佐倉(上白石萌音)に天堂(佐藤健)が「佐倉!!!」と絶叫する場面も。佐倉に命の危険が及んだ時、天堂の心にはどんな感情が芽生えるのか。ますます目が離せない「恋つづ」第4話は今夜10時から。
画像(C)TBS
▼圧巻のベンチシーンについてはこちら
『恋つづ』佐藤健 ベンチシーン圧巻の表情に反響「目の演技最高」
▼「お前は・・・天堂担だろ?」についてはこちら
▼舞台挨拶の模様はこちら
佐藤健、上白石萌音とドSの応酬「自覚あるでしょ?」「片鱗感じます」