TBS火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(通称:恋つづ、毎週よる10時~)第3話が28日放送され、ドSドクター・天堂を演じる佐藤健がラストのベンチシーンで見せた表情が、「キュンとした」「一瞬のあの目で心情がわかった」「最後の表情がたまらん!!」などと視聴者の心を鷲掴みにした。
ドラマ『恋はつづくよどこまでも』は、円城寺マキによる同名漫画を実写化した胸キュンラブストーリー。主人公の猪突猛進な新米ナース・佐倉七瀬(通称:勇者)を上白石萌音、佐倉が恋するドクター・天堂浬(通称:魔王)を佐藤健が演じている。
これぞ王道ラブコメといえるキュンキュン要素が散りばめられ、特に、普段攻撃的で厳しい天堂がふと見せる優しさのギャップ、それを演じる佐藤健の圧倒的カッコよさで話題沸騰。SNS上では「#恋はつづくよどこまでも」「#恋つづ」「#佐藤健」「天堂先生」など多くの関連ワードがトレンド入り。番組公式Twitterのフォロワー数はみるみる増え、第3話を終えて65,000を超えた。
第2話では、天堂(佐藤健)が佐倉(上白石萌音)に言った「おまえは、天堂担だろ?」というセリフが話題となったが、第3話では、佐倉の話を聞く天堂の“表情の変化”が話題となった。(以下ネタバレあり)
天堂(佐藤健)には、かつて恋人がいた。この恋人の存在が明らかになったのが第3話。恋人の“みのり”(蓮佛美沙子)は同じ研修医だったが、拡張型心筋症で8年前に亡くなった。それがきっかけで天堂は、魔王と恐れられるほどストイックになり、腹を抱えて笑うこともなくなってしまった。
新人歓迎会で佐倉(上白石萌音)は「先生が好きです。大好きです。でも、だからこそ、今は、立派な看護師になりたいです」と宣言。その後泥酔した佐倉を天堂が送っていくことに。佐倉は、天堂に水を注文、おまけに「ふーた!」とペットボトルの蓋を開けるよう無邪気に指示。「おまえ覚えてろよ」といつもの天堂節で不機嫌な表情を見せていた天堂だったが、「俺はお前を育てる。見込みのないやつには言わない」と佐倉を認める言葉をかけ、「自信もって、壁にぶつかったとしても、乗り越えろ」と励ました。
来生先生(毎熊克哉)から、みのりのことを聞いていた佐倉は、天堂に「先生も、乗り越えろとは言えませんが…」としながら、「私が笑わせます、先生を。苦笑いでも、半笑いでも、高笑いでも。なーんでもいいです。先生が幸せなら、私もはっぴはーぴはっぴ~」と言いながら、酔っ払っていい気分のまま夢の中へ…