柴田阿弥アナ “好きなこと”をやり続けることの難しさ語る

TV 公開日:2019/12/28 10
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2019年12月27日(木)夜9時からの『AbemaPrime』では「夢はいつまで追い続けて良いのか?」をテーマに、
“夢追い人の代表格”バンドマンに焦点をあて、“夢と現実”の線引きにについて特集した。

この日スタジオには、夢を追い続ける代表として、平均年齢51歳、結成35年のロックバンド「ニューロティカ」が生出演。バンド結成から30年以上の間、夢を追い続ける「ニューロティカ」とともに、“いつまで夢を追い続けて良いのか”について議論を展開した。




早速、本番組のMCを務めるお笑い芸人のふかわりょうに「この30数年は、夢を追いかけた時間なんでしょうか?」と問われた「ニューロティカ」のボーカル・ATSUSHIは、「そうですね、青春ですね、まだ。一生青春!」と即答し、他のメンバーもこれに賛同。1990年にメジャーデビューを果たすも、1995年にはメンバー3人が脱退、その後再びインディーズシーンへ活動の場を移すなど、バンドの歴史を振り返りつつも、音楽活動だけでは食べていけずにくすぶっている、他のバンドマンたちに対し、ATSUSHIさんは「好きなことをできるときにやってるのが一番良いんじゃないですかね」と、“夢追い人”らしいエールを送った。さらに、本番組のアンカーを務めるSKE48 の元メンバーでフリーアナウンサーの柴田阿弥から「周りで同時期に活動していたバンドさんたちが、“食べていけない”っていうので辞めていくのをきっとご覧になったと思うんですけど、どういうきっかけで“解散かな”とか“辞めようかな”ってことになるんですか?」と問われたATSUHIさんは、「やっぱり、生活じゃないですかね。ただ僕、前のメンバーが辞めたときとか、『僕の夢はニューロティカにあって、辞めたメンバーの夢は家族にある』って、そういうとり方をしちゃうんですよ」と、夢の方向性が変わっただけで、夢を追い続けることは変わっていないという見方を示した。これに対し、ふかわは「夢っていうのは今本当に色々あって、地下アイドルが“別に地下のままで良い”っていう、決して妥協ということではなくて」と、“夢”の在り方が時代によって変化していることに理解を示した。

また、柴田アナは“夢を叶えた”元アイドルとしての視点から「私もどっちかっていうと、たぶん“好き”を仕事にできてたと思うんですけど。私は昔アイドルが大好きで、大好きで、なんとか、ノリではあったけど(アイドルに)なれて。好きを仕事にしてた身からすると、やっぱ“好きを仕事に”って、なんか日本だと、『好きを仕事にしてるんだから』って、搾取されやすいというか。例えば、アニメーターさんとかも、すごく給料が安いし。なんかこう、なかなか“好き”だけで生きていくのって、すごく難しいから。みんな生活とかも考えて、私も今の仕事は、こういう(メディアに)出たりする仕事はしたいけど、これだったら私は生活していけるし、後で後悔しないだろうなっていう選択に落ち着いてはいるんです。だから、“好き”だけを追うっていうのも、今の感じだと難しいんだろうなっていうのは私も感じてますね」と、自身の経験から、“好き”を仕事にすることの難しさを語り、また、この日ゲスト出演したお笑い芸人の古坂大魔王は「“好き”を辞める・辞めないで一個抜けてるのは、“好き”と、あと“才能”だと思うんですよ。全然才能がないのに、本当に好きでやり続ける人間で40、50(歳)と、みんなが認めてすごいのになかなか売れないっていうのとはまたちょっと違うと思うんで。好きだけっていうのとまたちょっと違うものがあると思う」と、“好き”なことを続けるには、“才能”の有無を見極めなければならないとの持論を展開した。 



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