工藤阿須加、大先輩・鶴見辰吾のプロ意識に感銘「主食がプロテイン」

TV 公開日:2019/12/27 8
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俳優の工藤阿須加が、大阪のカンテレ本社で、来年1月9日よりスタートする地上波初主演ドラマ『連続殺人鬼カエル男』の記者会見を行った。





本ドラマは、猟奇的な犯行を続ける連続殺人犯“カエル男”の謎を追う本格サスペンスミステリー。工藤が演じるのは、カエル男の正体を暴こうと捜査に奔走する新人刑事・古手川和也。古手川とバディを組むベテラン刑事・渡瀬を鶴見辰吾が演じるほか、野波麻帆、前田航基、水澤紳吾、嶋田久作ら演技派キャストが脇を固める。


本作が地上波初主演作となる工藤だが「どの作品のどの役をやらせていただく時にも大切にしているのは、自分が演じる役を誰よりも愛せるようになること。今回も古手川をなるべく理解できるように、常に考えるようにしています」と語った。

そんな古手川のキャラクターを工藤は「純粋で曲がったことが大嫌い。考えるより先に体が動いてしまう猪突猛進な男」と分析。「ただ、その裏側には彼が抱えているトラウマがあるので、ただバカなことをして突っ走っているわけではない。それをわかっているから共感できるし、演じていて楽しかったです」と古手川に惚れ込んでいるよう。役作りについて、「監督には、作品を(ブラッド・ピット主演の)映画『セブン』のような空気感にしたいというプランがあるようで、『古手川はブラピだよ!』と言われています(笑)。これまで僕は明るい役を演じることが多かったのですが、今回は「カエル男」という作品の重厚感や緊張感を作り出すように努めました」と語った。

ときにコントロールがきかない真っ直ぐな男・古手川と行動をともにし、指導する先輩刑事を演じるのは、俳優としても大先輩の鶴見辰吾。「お互いに体を動かすのが好き」とあって撮影現場では話が弾んでいるようで、「鶴見さんとは筋トレの話でよく盛り上がりました。鶴見さんが『普段、どんなトレーニングをしてるの?』と聞いてくださったり、腕の太さを比べたこともありましたが、鶴見さんの方が太かったです(笑)」と和気あいあいの様子。ちなみに鶴見は、今回の刑事役のために体作りに励んでいたそうで、「現場での主食がプロテイン。これほどベテランの方でもこんなに自分を追い込まれているのか、と驚きました」と鶴見の俳優としてのプロ意識に感銘を受けた明かした。

また会見では、『連続殺人鬼カエル男』という不思議なタイトルにちなみ、「自分を動物に例えるなら“何男”?」という質問が。これに「イノシシ男」と答えた工藤は、「直球で猪突猛進。『イケる』という確信はなくても『イケるかも?』と思ったらやってしまう。そういうところは古手川に似ているかも(笑)」と照れ笑いを浮かべながら、古手川へのさらなる共感を明かしていた。

最後に、「サスペンスも楽しんでいただきながら、古手川と渡瀬の関係性や、古手川の成長に引き込まれながら見ていただけるヒューマンドラマ」と今回のドラマをアピールした工藤。2019年は話題作ドラマへの出演が相次ぎ、朝の情報番組のパーソナリティを務めるなど多忙な一年だったが、この日の大阪の会見が「仕事納め」だそうで、「実は、大阪には友人がたくさんいて、『今年最後の仕事が大阪だよ』と伝えたら、6人ぐらいから『泊まってけよ!』と連絡が(笑)。街を歩くと、おばちゃんが『兄ちゃん、何か見たことある!』と声をかけてくれたり、アメちゃんをくれたり(笑)。とても温かい素敵な街だと思います」と大阪の印象を話していた。



※本記事は掲載時点の情報です。

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