池松壮亮、30分の『犬神家の一族』に自信!「高尚な遊びができた」

TV 公開日:2019/12/09 6
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本日『横溝正史短編集Ⅱ』(BSプレミアム、2020年1月18日~、全3回)試写会が渋谷・NHK放送センターにて行われ池松壮亮、坂井真紀が出席した。


本作は、2016年に放送された「横溝正史の作品を気鋭のクリエイターたちがほぼ原作に忠実に映像化」するシリーズ第2弾。「貸しボート13号」(演出:宇野丈良)「華やかな野獣」(演出:佐藤佐吉)「犬神家の一族」(演出:渋江修平)の3本を映像化する。




前シリーズ同様、金田一耕助は池松が演じているが「今回で第2弾ですが、『犬神家の一族』を30分にしたいという話を聞いたときには『なに言ってるんだろう』と思った……」と正直な胸の内を明かしていたが、「すごく志の高いスタッフに、大人の日本昔話をやりたいと口説いていただいて、乗りたいと思いました。撮影は短くて大変なのですが、素晴らしいキャストと共に、高尚な遊びができたと思っています」と出来に対して自信をのぞかせる。


一方、前シリーズが大好きだったという坂井は「犬神家の一族」で松子を演じる。「すごく好きな作品だったので、お話をいただいたときは嬉しかった」と笑顔を見せていたものの「撮影期間に対するセリフの量が膨大で、これまでの撮影のなかで一番セリフが長かった。とにかく一生懸命覚えたのですが、言っても言っても終わらなくて、話しながら涙が出てきました。こんな現場初めてでした」と壮絶な撮影だったことを告白。それでも「素敵なセリフが多く、充実感でいっぱいでした。出来上がった作品を観て、そんな大変さもぶっ飛びました」と池松同様、クオリティの高さに舌を巻いたという。


共演した感想を聞かれた坂井は「池松くんは“静”のイメージがあるのですが、どこにでもいける。私は角川映画の“横溝正史シリーズ”で育ったのですが、池松くんの金田一もありです」と絶賛する。池松も「これまでたくさんの女優さんが演じてきた“松子”ですが、坂井さんの内面の清らかさと、キャラクターの強さが融合していて、ものすごく良かった。簡単な言葉になってしまいますが、坂井さんで良かったと思います」と感想を述べていた。


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